木材ドローン基地は、伐採された原木を回収するものなので、単体では動きません。
そこで必要になってくるのが、回転のこぎりです。
回転のこぎりは、設置しておくだけで、周辺の木をどんどん切ってくれます。
そして、回転のこぎりが切った原木を、木材ドローンが基地まで運んでくれるというわけです。
木材ドローン基地を設置する際の注意点
回転のこぎりをあまり近くに設置しない
回転のこぎりと木材ドローン基地が近すぎると、回転のこぎりが木材ドローン基地に留まってしまうことがあります。
充電しているルンバのようですｗ
反対に回転のこぎりが離れすぎた場所にあると、リスタートした時などに、木材ドローンが反応しなくなる(動かなくなる)ことがあります。
例えば、山や崖の反対側で回転のこぎりが木を切っている場合など。
もし反応しない場合は、木材ドローンが見える場所に、回転のこぎりを設置しなおしてみてください。
木材ドローン基地の設置のしすぎは意味なし？！
回転のこぎり1機に対して、木材ドローン基地1機だと、原木の回収が間に合いません。
そこで木材ドローン基地を10機や20機設置すれば、一気に回収できるのではないかと思われるかもしれません。
ですが、同じ原木に複数の木材ドローンが向かってしまいますので、原木を回収できなかったドローンは、そのまま上空に飛んで行ってしまいます。
これの繰り返しなので、木材ドローンを20機設置しても、ちゃんと原木を回収しているのは、３、4機くらいでした。
なので、回転のこぎり1機に対して、木材ドローン3機くらいがベストなのかなと思いました。
コンテナ格納までの自動化は必要ないかも…
回転のこぎり1機、木材ドローン10機、コンテナ1個の構成で自動化してみましたが、正直必要ないかなと思いました。
理由は、木はリポップしていないと思いますので、周辺に木がなくなれば、稼働しなくなるからです。
それなら、回転のこぎりと木材ドローンだけ設置する方が手間は掛からないかなと。
現時点では木材ドローンの回収も遅いので、回転のこぎりが切った原木をすべて回収したいのであれば、自分で回収する方が早いかなと思いました。
