ポケポケの「最強の遺伝子ミュウツー」デッキに収録されているポリゴンの特徴と、その使い道をまとめています。
ポリゴンの特徴
特性「データスキャン」
自分の番に1回だけ使える特性で、「山札の一番上を確認して、元に戻す」効果を持ちます。
山札トップを把握することで、手札のサポートカードや進化元ポケモンへのエネルギー付けなど、次の行動を柔軟に選択できます。
無色エネルギー1つで打てるワザ「かくばる」(20ダメージ)
攻撃はそこまで高火力ではありませんが、無色1個でワザを打てるのが長所。
エネルギーのタイプを問わず使えるため、どんなデッキにも組み込みやすいという利点があります。
ポリゴンの使い道
山札操作と確定サーチのサポート
山札の一番上を確認した上で、以下のように操作することで、勝利へと導きます。
欲しいカードだった場合
「博士の研究」で入手、またはそのまま次のドローで確実に入手できます。
不要なカードだった場合
モンスターボールなどを使ってシャッフルし、新たなドローを狙えます。
エスパーポケモンだった場合
「幻の石板」を発動させて、その場でエスパータイプのポケモンを入手できます。
ポリゴンにより、「幻の石板」を発動させるタイミングがより明確になります。
このように“次に引くカードをコントロールする”役割を担います。
進化ポケモンのエネルギー貼り分け
例えば「次にリザードン(2段階進化)がくる」とわかっているなら、リザードにエネルギーを先につけておくことができます。
「次にウィンディがくる」とわかれば、ヒトカゲではなくガーディにエネルギーを貼っておくなど、進化ラインを見越したプレイが可能になります。
まとめ
ポリゴンは総合的に見るとHPや火力は控えめで、単体アタッカーとしてはやや心もとない存在です。
しかし、「山札トップを確認して不要ならシャッフル、必要ならそのままドロー」という山札操作を毎ターン行える点は、2進化ポケモンを中心としたデッキや、特定のカードをタイミングよく引きたいデッキにとって有用です。
とはいえ、手札1枚を消費してまで採用するかはデッキ構築のバランス次第になりますので、組み込む際はデッキの狙いやサポート枠との相談が大切です。
今後ポケポケで、ポリコン2やポリゴンZが登場した時の効果にも期待したいですね。