【ポケポケ】マーシャドーの特徴と使い道のポイント

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新パック「幻のいる島」に収録されている「マーシャドー」の特徴や、使い道についてまとめています。

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マーシャドーの3つの特徴

前の相手の番に味方が倒されていれば“2エネで100ダメージ”

ワザ「リベンジ」は通常40ダメージですが、「前の相手の番、ワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしていたなら60ダメージ追加」で 合計100ダメージ を狙えます。

たねポケモンながら 2エネ100点 という高火力は驚異的で、非EX・非GXのサブアタッカーとして非常に優秀です。

たねポケモン&非EXで“1ポイントしか取られない

マーシャドーは非EX・たねポケモンなので、仮に倒されても相手に取られるポイントは1つだけ。

EXポケモンなどを多用する構築に比べて 気軽に場に出しやすいメリットがあります。

またお互いにたねポケモンのデッキであれば、40ダメージの通常打点でも倒せる相手が存在したり、条件が揃えば100ダメージで中HP帯を貫通するなど、サイドを素早く取っていけます。

倒された直後の「リベンジ」で撃ち合いを制し、テンポよくサイドを取りやすいです。

闘弱点を狙いやすく、対「ピカチュウex」などへ特に強い

ピカチュウex(HP120、弱点:闘)に対して、マーシャドーの最大100ダメージが弱点+20ダメージ付きで一撃120点(= ワンパン)となるのが大きな強み。

闘弱点を持つ雷ポケモン(サンダー、ビリリダマなど)への対策にも使いやすく、非EXの1枚採用でデッキに差し込んでも活躍してくれます。

マーシャドーの使い道

「倒される → 次ターンにリベンジ」の“逆転アタッカー”

マーシャドーは倒されると火力が上がるわけではなく、“味方が先に倒されている”条件で火力が上がります。

そのため、 前に別のポケモンを置いて相手に倒させる → 次の番にマーシャドー(リベンジ)で一気に取り返すという流れが理想的。

具体例

1.ダグトリオサワムラー など低~中火力・低HPポケモンをバトル場に出して、先にダメージを吸わせる。

2.倒されたタイミングで、手札に用意していたマーシャドーを「リベンジ」で投入。

3.2エネ100ダメージ(対ピカチュウexなら弱点+20で120点)を狙って、サイドを取り返す。

闘弱点の雷ポケモンへのメタカード

ピカチュウex(HP120)に対してはまさに天敵。マーシャドーが2エネで動きやすいことも相まって、雷タイプが多い環境では非常に刺さりやすいカードになります。

ピカチュウ以外でも 雷・悪タイプ のHP100前後のポケモンに対して、弱点+「リベンジ」込みで
一撃を狙いやすいのは大きな魅力。

非EXデッキのサブアタッカーとして1~2枚の採用が主流

HP80と薄めの耐久、しかも火力アップには“仲間のきぜつ”条件が必要なので、 初手や序盤はやや弱め

逆に 中盤~終盤に力を発揮 するカードなので、1~2枚のピン差し・サブアタッカー的採用が多いです。

同じ非EXどうしで構築して、 ダグトリオ・サワムラーなどと併用 して“殴られたら次にリベンジ”というカウンター戦法を取るデッキも人気です。

まとめ

マーシャドー は2エネで最大100ダメージを叩き出せる、非EXのたねポケモンとしては破格の火力となっています。

味方のきぜつが条件 なので、前衛が倒された直後に“リベンジ”でサイドを取り返す動きが強力です。

闘タイプ かつ弱点+20なのでピカチュウexを含む雷ポケモンを一撃で落としやすく、手軽な「対雷メタ」としても活躍できるカードです。

高耐久のEXポケモンが多い相手に対しては、他の中火力~高火力ポケモンと合わせて、カウンター運用(仲間が倒されたらマーシャドー投入)がポイント。ぜひお試しください。

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