現時点で最新のアルファ版0.2.0.3までを100時間くらいプレイしてみた感想をご紹介します。
自分で1から村を作っていきながら、住人たちを管理して拡大していくサバイバル&コロニー管理ゲームのような感じです。
ですが、野生動物を除いて、原住民などの敵に襲われることはないので、平和な世界でのんびりと村を発展させていけます。
現時点でもやり込み要素が多く、村の発展に関連するビルディング・クラフト要素、スキルツリー要素、NPCとの交流など、システム面は充実しています。
アルファ版0.2.0.3までで、どれくらい遊べるのか、楽しめたのかという意味で、良かった点、悪かった点をまとめておきます。
良い点
・グラフィックが綺麗
グラフィックがすごく綺麗で、野生動物の動きなどもリアルです。
・リアルにした牧場物語が楽しめる
農業メインで、牧場物語のように木を伐採したり、畑を耕したり、村の人と交流をしたり、村を発展させたりと、できることが多いです。
村がどんどん成長していく過程が楽しく、時間を忘れて遊ぶことができます。
牧場物語のようなゲームが好きな人なら、アルファ版の時点でも十分楽しめるかと思います。
・コントローラーに対応している
設定変更の際に、キーボードだとマウスへの割り当てができなかったので、ダッシュしたり、弓を撃つのがやりにくかったです。
コントローラーに変更すると、操作への不満は解消されて、遊びやすくなりました。
悪い点
・メインストーリーなどは未完成
アルファ版なので仕方ありませんが、メインストーリーは未完成で、スキルツリーも一部は開発中です。
またスキルツリーも一部は開発中です。
・平和すぎる毎日
危険な野生動物はいるものの、村などが外敵から狙われることはなく、途中からはほのぼの過ぎて飽きてくるのが少し早いかもしれません。
防壁なども用意されていますが、村の外観が変わるだけなので、今のところは作る意味がありません。
開発中のものも含めて、戦闘に関連したスキルがないため、もしかすると村の防衛などはなく、牧場物語で終わってしまうのかもしれません。
・設置済みの建物などの位置は変更ができない
一度建物やアイテムを設置してしまうと、壊さないと位置の変更ができません。
・日本語対応だが機械翻訳
公式に日本語対応となっていますが、ほぼ機械翻訳です。
どういったことを言っているのかはわかるのですが、女性に俺とか言われると、ちょっと冷めてしまいますねw
今後に期待したいところです。
まとめ
村で建築できる建物数には上限がありますので、ある程度村を発展せてしまうと、やることはなくなってしまいます。
ここまで到達するのに100時間くらいで、序盤の村を発展させていく段階が一番面白く、時間を忘れて遊べました。
アップデートの頻度も高めなので、今後の期待値を考えると、3,000円くらいであれば妥当な金額ではないかなと思いました。