ARK: SURVIVAL EVOLVEDのスマホ版をプレイしていると、15分くらいでスマホの裏がかなり熱くなってきました。
どのくらいの温度なのかはわかりませんが、体感的には40度は超えてそうな熱さで、スマホが故障するのではないかと心配になりました。
そこでスマホが少しでも熱くならないために、試してみて少しでも効果があったと思えたことをまとめてご紹介しています。
基本的なことだとは思いますが、同じようにARK: SURVIVAL EVOLVEDをプレイ中にスマホの裏が熱くなって心配されている方は参考にしてみてください。
スマホカバーを外す
スマホカバーを装着したままプレイしていると、熱の逃げ場がないので、さらにスマホが熱くなってしまいます。
特に革製の手帳型ケースは熱がこもりやすく、スマホの温度が上がりやすいという検証実験がテレビで放送されていました。
バッテリーに使われている「リチウムイオン蓄電池」は熱に弱いことから、スマホが熱くなるとバッテリーの劣化が早まる可能性もあります。
とりあえずARKのプレイに限らず、スマホが熱いと感じたら、スマホケースを変えたり、外したりするといいかもしれませんね。
ARKのゲーム設定を変更する
スマホカバーを外すというのはあくまで対処法であって、熱が出る根本的な原因を解決しないと意味がありません。
ARK: SURVIVAL EVOLVEDは、パソコンやPS4などで発売していたゲームをスマホ版として移植しているので、映像やグラフィックが綺麗な分、かなりの負荷がかかっていることになります。
そこでARKのゲーム設定画面を確認すると、【ビデオ】タブの項目に、解像度とバッテリー節約モードがありました。
解像度とは、画面のきめ細かさみたいなもので、解像度を上げれば綺麗に見えますが、その分スマホに負荷がかかります。
反対に解像度を下げると、画面が荒く見えますが、その分スマホへの負荷は少なくなります。
なので、とりあえず以下のように変更してみることに。
解像度
一番左側までスワイプさせてください。
バッテリー節約モード
ボックスにチェックを入れてください。
ためしに設定前と設定後で、ARKの画面がどのくらい変わるのかチェックしてみたところ…。
設定前の画面
設定後の画面
確かにグラフィックの鮮明度は下がりましたが、個人的にはそこまで気になるレベルでもなかったので、僕は解像度を一番左まで下げました。
バッテリー節約モードに関しては、何を節約しているのかはわかりませんが、一応チェックを入れておいた方がよいと思います。
設定の変更後は、スマホの裏の熱が体感でも分かるくらいマシになっていましたので、効果アリですね。
ただし、【かなり熱い】→【熱い】に変わったくらいのレベルで、プレイしている最中は必ず熱くなりますので、やり過ぎには気を付けた方がいいかもしれません。
スマホが熱くなってもプレイしたい方は、以下のようなスマホ冷却グッズもありますので、参考にしてみてください。
まとめ
スマホでARK: SURVIVAL EVOLVEDのようなグラフィックが綺麗なゲームを楽しめるのは、本当に嬉しいですが、その分スマホへの負荷は大きくなります。
ちょっとしたことではありますが、設定の変更をする・しないではかなり違うと思いますので、試してみてください。