【キングダムカムデリバランス2】戦闘に勝てない人向けの戦術まとめ

キングダムカムデリバランス2家庭用ゲーム関連情報

『キングダムカム・デリバランス2の戦闘はリアル志向で難易度が高く、多くのプレイヤーが「どうやって勝てばいいのかわからない」「敵が強くて倒せない」と苦戦しがちです。

序盤で受ける訓練や、各種パラメータの理解など、慣れるまでに時間がかかる要素が満載。

しかしゲーム中には、戦闘を有利に進めるための具体的なテクニックやコツが多数存在します。

ここでは、パーフェクトブロックやマスターストライク、さらにはトムキャットとの戦闘訓練など、実際に役立つ攻略情報を詳しく解説していきます。

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「戦闘に勝てない」主な原因と対処法

まずは、なぜ多くのプレイヤーが「戦闘で勝てない」と感じやすいのか、その主な原因と具体的な対処法を確認しましょう。

パーフェクトブロックがうまく決まっていない

キングダムカム・デリバランス2では、防御ボタンを長押しするだけではスタミナが大幅に消費されてしまいます。

特に敵の攻撃力が高い場合、ただガードするだけではヘンリーのスタミナがすぐに切れ、「ガード崩し」されやすくなります。

対処法

敵の攻撃タイミングに合わせてガードを入力する「パーフェクトブロック」が非常に重要です。

コンバットローズ(戦闘のUI)中央に緑の盾マークが表示された瞬間にL1ボタン(防御)を押すと、スタミナをほとんど消費せずに攻撃を防ぐことができます。

防御はタイミング重視で覚える必要があり、適切に行えば「勝てない」という状況を打破しやすくなるでしょう。

マスターストライクの習得が不十分

序盤はマスターストライクを覚えていない場合が多く、敵の攻撃をただガードし続けるだけになりがち。

とくにトムキャットのような強敵はマスターストライクを頻繁に使ってくるため、こちらが未習得だと一方的にカウンターを受けてしまいます。

対処法

遊牧民の野営地にいるトムキャットから「マスターストライク」を教わることで、この強力なカウンター技が使用可能となります。

パーフェクトブロック同様、タイミングが肝ですが、慣れれば1対1の戦闘を圧倒的に有利に進めることができます。

マスターストライクを覚えた直後は練習を繰り返し、確実に発動できるようにしましょう。

武器やステータスが敵の装備に合っていない

敵がプレートアーマーを着ているのに剣で斬りつけてもダメージが通りにくい、あるいはメイスでリーチの長い敵に対処しようとして苦戦するなど、武器種を誤っているケースは非常に多いです。

また筋力や俊敏性、体力などのステータス不足で、武器の性能を最大限引き出せていない場合もあります。

対処法

敵の装備を見極める

重装甲の敵にはメイスやハンマー系、動きの速い敵には剣が有効。

弓で遠距離から先手を打つ戦法も選択肢となります。

ステータスを上げる

筋力が高いとクリンチや打撃力が上昇し、体力が高いとスタミナ管理が楽になります。

過積載トレーニングなどを活用して、早めにステータスを底上げすると戦闘が楽になります。

回復・強化ポーションの活用不足

ポーションを使わずに力押しで戦っていると、HPの低下やスタミナ不足を補えないまま戦闘不能に陥りやすいです。

特に「マリーゴールドの調合薬」を使わずに戦うと、回復が追いつかず撤退を余儀なくされることも。

対処法

回復ポーションを常備

戦闘開始前にインベントリを確認し、マリーゴールドの調合薬などをしっかり持ち歩く

強化ポーションを併用

攻撃力アップ系や防御力アップ系のポーションを戦闘前に飲むと、苦戦している敵相手でも戦いやすくなります。

序盤の戦闘で押さえておきたい基本テクニック

ゲーム序盤はステータス面でも不利を抱えがちなため、基本テクニックを習得するだけでも戦闘の難易度は大幅に下がります。

パーフェクトブロックをマスターしよう

敵が攻撃を仕掛けてくるタイミングで、コンバットローズの中心に「緑の盾アイコン」が表示された一瞬を狙ってガードするのがポイント。

早すぎると通常ガード扱いとなりスタミナが減り、遅すぎると攻撃を食らってしまいます。

スタミナ管理が楽になる

パーフェクトブロックを連発できればスタミナがほぼ減らないため、次の反撃や回避にスタミナを温存できます。

マスターストライクでダメージを与えるコツ

パーフェクトブロックを行うタイミングで、敵が攻撃してきた方向と「反対側から」攻撃を出すことでマスターストライクが発動します。

例として、敵が左から斬りつけてきたならば、右から攻撃を出しましょう。

タイミングはパーフェクトブロックに準拠

パーフェクトブロックと同じく、緑の盾アイコンが表示される瞬間が勝負

カウンターに成功すると、敵はガードできないダメージを受けるため、一気に形勢逆転が可能となります。

敵の装備に合わせて武器を使い分ける

バランスが良く、軽装の敵やスピード重視の相手に強い。

マスターストライクが使える点も大きなメリット。

メイス

プレートアーマーを装備した重装敵に有効。

頭上からゴツンと叩くことで大ダメージを狙いやすい。

遠距離から先制攻撃を仕掛ける場合に便利。

弓スキルが8くらいになると安定感が増し、相手のHPを削ってから近接戦闘に移行できるようになります。

突き攻撃と斬撃で相手の弱点を狙う

突き攻撃

兜を被っていない敵には特に有効。

頭部の防御力がゼロの場合、突きでもダメージが通りやすくなります。

斬撃攻撃

斬撃で敵の胴や腕を狙いスタミナを削り、相手のスタミナが切れたところに大ダメージを叩き込む流れを意識しましょう。

攻撃時にRS(右スティック)で攻撃方向を細かく指定し、敵が盾や武器を構えていない方向を狙うのがコツです。

トムキャットに勝てないときの対処法

物語序盤の戦闘訓練で登場するトムキャットは、多くのプレイヤーの壁となる存在。

マスターストライクを多用してきたり、ガードが固かったりと、なかなか倒しづらい印象を持たれる方が多いでしょう。

ここでは、具体的な対処法を詳しく解説します。

水平斬り(↑・→・←)と回避を組み合わせる

水平斬り(↑・→・←)の重要性

コンバットローズで上(↑)→右(→)→左(←)と攻撃を繋げると、相手のガードを崩しやすい「コンボ攻撃」になります。

R2ボタンを「右から左に斬るタイミング」で連打すると、この水平斬りが比較的簡単に出しやすいのがポイント。

回避で態勢を立て直す

防御一辺倒だとトムキャットのマスターストライクを受けてジリ貧になりやすいです。

むしろ回避を軸に行動し、トムキャットが隙を見せた瞬間に水平斬りで一気にダメージを稼ぎましょう。

パーフェクトブロックでスタミナ消費を抑える

敵の攻撃をじっくり観察

トムキャットの攻撃方向を見極め、緑の盾マークが出た瞬間にガードボタンを押す。

これだけで通常ガード時のようにスタミナを大きく失うことなく防御できます。

反撃の糸口を作る

パーフェクトブロックを成功させれば、次の動作へ素早く移行できるため、水平斬りや突き攻撃へ繋げやすくなります。

ナチュラルコンボとリズム入力でダメージを稼ぐ

ナチュラルコンボ(←・→・←、あるいは→・←・→)

攻撃ボタンを連打するだけで比較的簡単に出せるコンボです。

トムキャットのような強敵にも、間合いを見計らってコンボを叩き込むと意外にダメージを与えやすいです。

リズム入力のコツ

ボタンをガチャ押しするのではなく、攻撃モーションに合わせて等間隔で攻撃ボタンを押すのがポイント。

リズム良く入力することで、コンボの中断を防ぎ、ダメージ効率が上がります。

過積載トレーニングの活用で筋力・体力を鍛えよう

「戦闘に勝てない」原因のひとつに、ステータスの低さがあります。

特に筋力と体力が不足していると、敵に与えるダメージ量やスタミナ持続時間が足りず苦戦しがち。

そこで注目したいのが「過積載トレーニング」です。

序盤に効率よくステータスを上げるメリット

過積載トレーニングとは?

持てる重量をオーバーするほど大量の荷物を抱えたまま移動(グルグル歩き回る)することで、筋力や体力の経験値を稼ぐ方法です。

格上の盗賊に挑むよりもリスクが低く、修理コストなどもかかりません。

筋力・体力が高いとどうなる?

例えば筋力が高いと、クリンチに強くなったり、武器の要求ステータスをオーバーして威力が強化されたりします。

体力が高ければスタミナ管理がしやすくなるので、長い戦闘でも息切れせずに攻撃や防御が可能です。

放置する際の注意点(靴の耐久など)

靴の耐久が0になる可能性

過積載でグルグル回り続けると、歩数が増えて靴の耐久度が下がってしまう恐れがあります。

放置する前に靴の耐久度を確認し、耐久値が減ってきたら修理するか履き替えましょう。

金策にはならない

過積載トレーニングは経験値稼ぎには優れますが、お金稼ぎには繋がりません

金策をしたい場合は盗賊狩りや錬金術、鍛冶屋など、別の方法を組み合わせる必要があります。

複数の敵と戦う際のポイント

キングダムカム・デリバランス2では、1対1の戦闘よりも複数対1の状況が格段に危険になります。

敵の数が多いと、マスターストライクやパーフェクトブロックで防ぎきれなくなる瞬間が増え、袋叩きにあってしまうリスクが高いです。

1対1の状況を作る立ち回り

地形や遮蔽物を活用

森や建物の角などを使い、複数の敵から囲まれないように動き回ります

1人だけ正面に来るような位置取りをするのが理想です。

回り込んで後衛を潰す

弓を持った敵など、遠距離攻撃をしてくる相手がいる場合は先に倒すことで被ダメージを抑えられます。

回避やガードを優先してスタミナを温存する

敵を正面に置く

複数の敵に囲まれるとスタミナが瞬く間に無くなりがちです。

常にカメラ操作で敵が前方に固まるように動き、ガードやパーフェクトブロックでしのぎましょう。

無理せず回避行動

攻撃とガードだけではなく、回避で距離をとる選択肢も重要です。

敵の攻撃方向を見極め、危険を感じたらスティックと回避ボタンで後方や側面に一気に退避します。

無理をせず逃げる・距離を取る判断も重要

逃亡の選択肢

レベルが足りず勝ち目が薄いと感じたら、一旦引いて体勢を立て直しましょう。

走るうちに俊敏性も鍛えられますし、過積載トレーニングで筋力を上げてから再挑戦するのもアリ。

ファストトラベルを使う場面は慎重に

ファストトラベル中にランダムエンカウントで襲われる場合があります。

戦闘準備が整っていない状態での移動は危険ですので、装備や体力、ポーションを十分整えてから行いましょう。

おすすめの戦闘スタイルと武器選択

ここまで紹介したポイントを踏まえつつ、自分のステータスや好みに合った戦闘スタイルを見つけることが大切です。

各武器や戦闘スタイルの特徴を把握して、もっとも扱いやすい方法を見極めましょう。

ロングソードでマスターストライクを使いこなす

父親の剣に繋がる物語

前作でも登場した父親の剣は、物語的にも非常に重要。

ゲーム中盤以降、ロングソードをメインに据えておくと「プレートアーマーに対して弱い」という印象を覆すほど強力に育成できます。

マスターストライクとの相性抜群

ロングソードは剣の一種なので、マスターストライクを使えるのが最大の長所。

1対1の戦闘で負けることがほとんどなくなるといわれるほど強力な技なので、剣術スキルを伸ばしておく価値は高いです。

プレートアーマー対策にはメイスが有効

装甲貫通力の高さ

メイスは重装敵に対して有利な武器種。頭部のアーマーでさえ比較的容易に叩き潰すことができます。

クリンチで相手の動きを止めたあと、頭を狙えば大ダメージが期待できるでしょう。

リーチの短さに注意

メイスは剣ほどリーチがないため、相手と距離を取られやすい場合は苦戦することもあります。

敵がメイスの攻撃圏内に入ったら、一気に叩き込む戦い方を意識してください。

弓による遠距離攻撃との使い分け

弓スキルを上げるメリット

弓を使いこなせば、複数の敵が一度に襲ってきた際でも、開戦前に1人ずつ減らしていく戦い方ができます。

特に弓スキル8くらいでだいぶ安定して照準を合わせやすくなるでしょう。

近接との併用が鍵

弓だけでは近づかれた時に不利になるので、ロングソードやメイスと併用して臨機応変に戦うスタイルが理想です。

よくある質問(FAQ)

敵が強すぎてガードしても一瞬でやられるのはなぜ?

長押しガードだとスタミナが大きく削られ、敵の攻撃に耐えきれなくなる場合があります。

パーフェクトブロックのタイミングを覚えることで、スタミナ消費を最小限に抑えられるようにしてください。

また、防具やステータス(特に筋力・体力)を見直すのも大切です。

マスターストライクは剣以外でも使えますか?

マスターストライクは剣(と盾)でしか行えません。

メイスや弓ではマスターストライクを発動できないため、剣術で習得した「マスターストライク」をフル活用したい場合はロングソードなど剣をメインに使いましょう。

トムキャットに勝つとどんな報酬があるの?

トムキャットとの戦闘訓練に勝利すると、新たに「マスターストライク」を教えてもらうことができます。

これがあると序盤の敵はもちろん、中盤以降の強敵相手にも一気に優位に立てるため、ゲーム攻略がぐっと楽になります。

集団戦を避ける方法はありますか?

できるだけ敵の視界に一度に入らないように立ち回ったり、遮蔽物の多い場所に誘導して1対1の状況を作るなどの工夫が必要です。

また、ファストトラベルを多用するとランダムエンカウントで複数の敵に襲われるリスクが高いので、移動時は安全に配慮しましょう。

まとめ

パーフェクトブロックやマスターストライクといった基本テクニックを習得し、装備やステータス、ポーションなどをしっかり整えれば、どんな強敵でもいずれは倒せるようになるはずです。

複数の敵が相手の場合は、焦らず1対1のシチュエーションを作り出し、自分に有利なタイミングで攻めることを心がけましょう。

また、過積載トレーニングで筋力や体力を上げておくと、戦闘でのスタミナ維持が楽になり、クリンチでも勝ちやすくなります。

トムキャットのような強敵相手でも、水平斬り(↑・→・←)やナチュラルコンボ(←・→・←、あるいは→・←・→)をリズム良く繰り出すことで、相手のガードを崩しやすくなるでしょう。

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