スタレゾで新たに追加されたシーズン1の目玉であるエンブレムパワーとはどのような機能なのか、その仕組みを解説しています。
またエンブレムのレベルアップに必要な虚触残留の入手方法や放置狩りスポット、コア解放条件などもご紹介しています。
虚触とは？シーズン1：エンブレムパワーの基本
虚触はスタレゾのシーズン1におけるメインテーマであり、これに関連した強化システムがエンブレムパワーです。
シーズン1特性「虚触」の概要：来年3月19日までの期間限定バフ
シーズン1のエンブレムバフは、来年の3月19日までの期間限定要素となっています。
このエンブレムで得られる効果はシーズンが変わるごとにリセットされ、再び0から育成することになります。
| 項目 | 詳細 |
| シーズンテーマ | 虚触（きょしょく） |
| 開催期間 | 2026年3月19日まで |
| 主な恩恵 | 虚触モンスターへの特攻・自身のステータス向上 |
| 育成リセット | 次シーズン開始時に0から再スタート |
期間限定だからこそ「今」進めるべき理由
現在は虚触がテーマとなっているため、得られる恩恵も虚触モンスターに関連するものが中心です。
期間限定の要素ではありますが、期間内にどれだけ強化できたかが、後述する高難易度コンテンツの攻略効率に直結します。
「エンブレム」で能力スコアを上げる！解放条件とメニューの見方
エンブレム機能は、冒険メニュー内のシーズンセンターからアクセスできます。
階級が表示されている場所の下に新しく追加されており、ここで各ノードのレベルを上げることでキャラクターの能力スコアが上昇します。
戦闘力を底上げする新システムの仕組み
各クラスのレベル上げとは別に、全クラス共通でステータスを盛れる非常に重要なコンテンツです。
マスターモードで真価を発揮？虚触モンスターに対する特攻効果
エンブレムで獲得できるバフは、現状ではあまり重要性を感じないかもしれませんが、今後解放されるマスターモードのダンジョンで真価を発揮します。
効率的な「虚触残留」の集め方と入手ルート
エンブレムのレベルアップに欠かせない虚触残留は、複数の経路で入手できますが、それぞれに週ごとの制限や確率が存在します。
| 入手ルート | 内容・上限 | おすすめ度 |
| シーズンショップ | 毎週100個を購入可能 | ★★★★★ |
| フィールド狩り | 虚触化モンスターから確率ドロップ | ★★★★☆ |
シーズンショップを活用！毎週100個を確実に購入する手順
最も確実な入手方法は、シーズンセンター内のシーズンショップでの購入です。
放置なしでも手に入る確定枠の重要性
毎週100個の虚触残留をシーズンポイントと交換で入手できます。
これは放置狩りを行わなくても確実に手に入る貴重な枠であるため、毎週忘れずに購入しておくことが大切です。
「虚触化モンスター」を見極めるコツ
フィールドでの入手方法は、虚触化されたモンスターを討伐することです。
ターゲットとなるモンスターの識別方法
虚触化したモンスターは、頭の上に紫色の弾のようなアイコンが浮かんでいるのが特徴です。
通常のモンスターを数体倒すごとに1体程度の割合で出現し、倒すと一定の確率で虚触残留をドロップします。
ドロップは確定ではないため、根気よく狩り続ける必要があります。
1週間100個以上でドロップ率低下の仕組み
フィールドでのドロップには特別な仕様があります。
1週間に100個までは一定のドロップ率で虚触残留がドロップしますが、それ以上になるとドロップ率が著しく低下するようです。
無理な長時間周回を避けるべき「運ゲ」の側面
無理に長時間狩り続けるよりも、週ごとのボーナス枠を意識して進めるのが効率的です。
上限に達した後は「運ゲ」になってしまうため、引き際も重要です。
【放置狩り推奨】虚触残留集めの最適スポットとクラス選び
虚触残留を大量に集めるためには、特定の場所での放置狩りが現在のトレンドとなっています。
安定感抜群！「アンドラの廃都」近くにある焚き火周辺での放置手順
最高の狩り場は、アステリア平原のアンドラの廃都近くにある焚火周辺です。
テレポート直後のアクセスの良さ
ここはテレポートポイントからサンダーオーガがいる場所と逆方向に飛んですぐの場所にあり、アクセスが非常に良いのが特徴です。
特に焚き火のすぐそばは敵の湧く範囲が狭く、移動なしで効率的に敵を倒し続けることができるため、放置狩りに最も適しています。
精鋭素材も狙える？暗霧剣士の隊長スポットでの同時稼ぎ
精鋭モンスターである暗霧剣士の隊長が湧く場所も、虚触残留の放置狩りが可能です。
虚触残留と紫イマジン素材の同時収集
ここでは虚触残留だけでなく、紫色のイマジン製作に必要な精鋭固有素材を同時に集めることができます。
ただし、敵が強いため、自分自身がヒーラーであったりパーティーにヒーラーがいたりする場合でなければ、気づかないうちに倒されてしまうリスクがある点には注意が必要です。
放置狩りに適したクラス：レンジ職が最強？近接職がヒーラーを出すべき理由
放置狩りでのクラス選びは非常に重要です。
遠距離から攻撃できるレンジDPSやレンジヒーラーが最も効率的です。
近接職が抱える「スタック」と効率低下の悩み
近接職の場合、敵を追いかけて移動してしまうことで放置場所から離れてしまい、効率が落ちたり、スタックしたりする可能性があります。
シールドファイターなどの近接職を使っているプレイヤーも、放置の時だけはサブクラスのヒーラーや弓職に切り替えることで、劇的に効率を高めることができます。
スタック防止！カメラ設定やオートコンボを最適化するコツ
長時間安定して放置するためには、設定の調整が不可欠です。
| 設定項目 | 推奨設定 | 理由 |
| 必殺技 | 使用禁止 | カメラが動き、敵を追いかけて移動してしまうため |
| カメラの揺れ | すべてオフ | 画面の固定度を高めるため |
| スキルのカメラワーク | オフ | アングル変更による索敵ミスを防ぐため |
| ターゲット選択 | オフ | 視野外の敵に引きずられないようにするため |
上空からのアングル固定で安定性を高める技
通常攻撃のみをセットした一括コンボを活用し、上空からの俯瞰視点で固定することで、安定した放置狩りが実現します。
エンブレムの強化方法と「エンブレムコア」の解放
集めた虚触残留を使用して、戦略的にエンブレムを強化していく手順を解説します。
平均的に上げるのが正解？ノードレベルと必要経験値のバランス
エンブレムのレベルを上げる際、特定のステータスだけを集中して上げるのは非効率です。
必要経験値の増加に伴う「ばら撒き」育成術
レベルが上がるほど次のレベルに必要な経験値量が増えていくため、低いレベルのノードをたくさん底上げするほうが、全体の「合計レベル」を早く上げることができるからです。
「エンブレムコア」を解放！最大3つのパッシブを装備する条件
各ノードの合計レベルが一定値に達すると、中央にある強力なパッシブ「エンブレムコア」が解放されます。
| 合計レベル | 解放要素 | 備考 |
| 30以上 | エンブレムコア1つ目 | 最初のパッシブが装備可能 |
| 調査中 | エンブレムコア2つ目 | 2つ目のバフを追加 |
| 調査中 | エンブレムコア3つ目 | 最大スロットが全解放 |
最大3つのパッシブスキルを装備できるようにすることが、このコンテンツの大きな目標となります。
ロール別おすすめコア：アタッカー・タンク・ヒーラーの選択基準
エンブレムコアには、それぞれの役割に適したバフが用意されています。
職業別推奨設定
- タンク
虚触バリアを最優先し、次に虚触の波動や虚触オーラを選択して生存能力を高めます。 - ヒーラー
基本的に支援系のバフを選びますが、ビートパフォーマーの場合はダメージ系を選択することもあります。 - アタッカー
発動条件が緩いダメージ系を優先します。
スタレゾの虚触・エンブレムに関するよくある質問（FAQ）
シーズンが終わるとレベルやバフはどうなる？
エンブレムパワーはシーズン制を採用しているため、シーズン1が終了するとこれまでのレベルや獲得したバフはすべてリセットされます。
シーズン2以降の育成の見通し
シーズン2になればまた1からの育成になりますので、期間限定の強化要素であることを理解してプレイする必要があります。
虚触残留が全くドロップしなくなったのはなぜ？
虚触残留には週ごとの「効率的なドロップ上限」が設定されています。
翌週のリセットを待つべき判断基準
週に100個以上を入手するとドロップ率が極端に下がるため、それ以上はどれだけ狩ってもなかなか手に入らなくなります。
その場合は、翌週の月曜日のリセットを待つのが最も賢明な判断です。
放置狩り以外の虚触残留の集め方はある？
無理に放置狩りをしなくても、毎週ショップで購入できる分だけをコツコツ集めるだけでもよいのかなとは思います。
自分のプレイスタイルに合わせて無理のない範囲で進めましょう。
まとめ
スタレゾの新要素であるエンブレムは、地道な虚触残留集めが求められる長期的なコンテンツです。
アンドラの廃都での放置狩りは非常に効率的ですが、ドロップ上限の仕様やレンジ職への切り替え、カメラ設定の最適化など、知っておくべきテクニックが数多く存在します。
まずはショップでの週替わり購入を日課にしつつ、余裕がある時に均等なレベル上げを行ってエンブレムコアの解放を目指しましょう。
シーズンが終わればリセットされる要素ではありますが、マスターモードの攻略を有利に進めるためには避けては通れない道です。
無理のない範囲で虚触の力を手に入れ、スタレゾの冬の戦いに備えてください。
