戦国ダイナスティ(Sengoku Dynasty)の彫刻した石の入手方法から、使い道について解説していきます。
彫刻した石の入手方法
「戦国ダイナスティ」で彫刻した石を入手する方法は、主に自分で生産する方法と、商人から購入する方法の2つが存在します。
採石場にある石工所で生産する
まず、自分で生産するためには、特定の施設をアンロックする必要があります。
ダイナスティレベルを6まで上げると、「採石場」がアンロックされて建設可能になります。
この採石場を建設し、施設内設備である「石工所」を作ることで、プレイヤーは自ら石2個で、彫刻した石を1個作れるようになります。
自分で加工する場合、材料となる石さえあれば生産が可能です。
ただし村人に生産を依頼する場合は、「彫刻刀」という道具が別途必要になります。
彫刻刀は鉄を材料とするため、鉄の生産が安定する時代まで待つ必要があります。
序盤においては、プレイヤー自身で加工する方が効率的と言えるでしょう。
商人から購入する
もう一つの入手方法として、商人から直接購入することが挙げられます。
彫刻した石は、鉄工業が盛んな「岩崎村」にいる鉱山商人や、「寺」の商人(あこせ)が1個16銭で販売しています。
ただし、これらの商人が常に商品を在庫しているわけではないため、見当たらない場合は気長に何度も訪れて確認することが大切です。
資金に余裕がある場合は、こちらの方法で集めるのも有効な手段となります。
ちなみに鉱山商人から彫刻刀を250銭で購入すると、彫刻した石がアンロックされます。
神様の像(地蔵像、龍神像など)の入手方法
神様の像を入手する方法は、主に自分で生産する方法と、商人から購入する方法の2つが存在します。
採石場にある石工所で生産する
「石工所」のクラフトメニューから【神様の像】から選択することで、彫刻の石5個で1体作れるようになります。
ただし、各種神様の像を作るためには、350銭でアンロックする必要があります。
商人から購入する
地蔵像、龍神像、天照大御神の像、観音像、稲荷像、恵比寿像が各種142銭で販売されています。
ただし、彫刻した石と同様に商人が常に商品を在庫しているわけではないため、見当たらない場合は気長に何度も訪れて確認することが大切です。
ちなみに神様の像を購入すると、購入した神様の像に関連した小さな神社(小さな龍神社、小さな観音神社、小さな稲荷神社、小さな恵比寿神社など)がアンロックされます。
彫刻した石の使い道
彫刻した石は、ゲーム内で非常に価値の高い用途を複数持っています。
その中でも特に重要な使い道は、クエストの進行と建物の修繕です。
クエスト「龍神の怒り」のクリアに
まず、特定のクエストをクリアするために彫刻した石が要求されます。
具体的には、メインクエスト「龍神の怒り」において、橋を再建するための材料として必要不可欠です。
このクエストを進行させるためには、必ず一定数の彫刻した石を用意しなければなりません。
売却による金策
石2個からクラフトできる彫刻した石は、1つあたり4銭という価格で売却できます。
金策としてクラフトするのであれば、彫刻の石をそのまま売るよりも、さらに彫刻の石5個で神様の像を作れば、35.5銭で売れるのでおすすめです。
村の要求値の修繕目的として
彫刻した石一つで、村の要求値の修繕が22得られます。
拠点が大きくなるにつれて修繕の負担も増えるため、このアイテムを安定して供給できる体制を整えておくと、村の維持管理が格段に楽になります。
売値は4と設定されていますが、その価値を考えると、売却するよりも修繕や建築のために確保しておくのが賢明です。
また神様の像に関しても、1体で村の要求値の信仰が110が得られます。
まとめ
「戦国ダイナスティ」における「彫刻した石」は、クエスト「龍神の怒り」のクリアに必須であると同時に、修繕効率が非常に高い重要な建材です。
主な入手方法は、ダイナスティレベルを6まで上げると解放される採石場の石工所で自ら作る方法と、岩崎村や寺の商人から購入する方法の2種類です。
特に修繕材料としての価値が高いため、積極的に生産し、拠点の維持や発展のために活用していくことを強く推奨します。
ゲームをスムーズに進めるために、彫刻した石の安定確保を目指しましょう。