戦国ダイナスティ(Sengoku Dynasty)における木炭の効率的な入手方法から、村の運営に欠かせない重要な使い道まで徹底的に解説します。
木炭の入手方法
戦国ダイナスティで木炭を入手する方法は、主に以下の2つです。
ゲームの進行度に合わせて最適な方法を選びましょう。
入手方法 | 特徴 | おすすめの時期 |
---|---|---|
燃えた建物の解体 | 斧があればすぐに可能、安全 | 序盤 |
炭窯での生産 | 薪が必要、継続的に大量生産可能 | 中盤以降 |
序盤向け:燃えた建物の解体
一つ目は、序盤で特に有効な方法として、マップ上に点在する燃えた家や建物を斧で解体することです。
特に、ゲーム開始直後に訪れる曽々木村などには、焼けた建物がいくつか残されています。
これらを斧で壊すことで、比較的簡単かつ安全に初期の必要量を確保することが可能です。
ダイナスティレベルが低く、まだ生産施設を整えられない段階では、この方法が主な炭の供給源となるでしょう。
中盤以降向け:炭窯での安定生産
二つ目は、村の生産体制を整えた後に行う、炭窯での生産です。
まず、クラフトメニューの【村の建造物】→【生産と保管庫】→【炭窯】から200銭でアンロックし、粘土(12)、石(12)で建設できます。
炭窯の設置場所については、村内であればどこでも可能ですが、自分で鋼を作る場合は鍛冶場の周辺に設置するのがおすすめです。
薪(1)を入れることで、木炭(2)が入手できます。
もし村人に木炭の生産を割り振る場合、1日に最大で薪(87)で木炭(174)を作ってくれます。
序盤は薪の確保も大変ですが、木こり小屋を設置し、村人に作業を割り振ることで、継続的かつ大量の炭を確保する体制を築くことができます。
長期的に村を運営していく上では、この炭窯による生産が不可欠となります。
ちなみに、鍛治場でも設備として炭窯を建設できるのですが、なぜかアンロックするのに600銭必要なうえ、設置場所も限られてくるため、こちらを解放するのはおすすめしません。
アンロックに必要な価格は違いますが、機能は同じなので注意が必要です。
木炭の使い道
入手した木炭は、戦国ダイナスティの世界で非常に重要な役割を果たします。
主な使い道を以下の表にまとめました。
使い道 | 必要な施設 | 詳細 |
暖かさの確保 | ダイナスティ倉庫/木材倉庫 | 木炭1個で暖かさ12を供給。村人の幸福度に関わる。 |
鋼の生産 | 鍛冶場(小さいたたら) | 鉄鉱石と共に使用。高度な武具や建築に不可欠。 |
基本的な役割:村人の「暖かさ」を確保する
まず、木炭の最も基本的な使い道は、村人の生活を支える「暖かさ」の要求を満たすことです。
このゲームでは季節が移り変わる際に様々な資源が要求され、中でも「暖かさ」は村人の幸福度や作業効率に直結する重要な要素です。
村に設置した「ダイナスティ木材倉庫」か「ダイナスティ倉庫」に炭を入れておけば、季節の変わり目に自動で消費されます。
木炭1個で「暖かさ」を12ポイント満たせるため、メニューの「ダイナスティ」タブで要求値を確認し、必要な数を準備しましょう。
発展的な役割:「鋼」を生産して技術を向上させる
村が発展してくると、木炭は「鋼」の生産に不可欠な材料となります。
鋼は、より強力な武具や頑丈な建物の作成に必要で、村の技術レベルを大きく向上させます。
「鍛冶場」に「小さいたたら(炉)」を設置し、採石場で手に入れた「鉄鉱石」と炭を一緒に投入することで、鋼を精錬できます。
まとめ~戦国ダイナスティで炭を入手してフル活用しよう!
木炭の入手方法について、序盤では燃えた建物の解体から入手し、村が発展してきたら炭窯で安定的に生産する流れが効率的です。
そして、入手した木炭は村人の「暖かさ」を確保して幸福度を維持するため、また、より高度な技術である「鋼」を生産するために使用します。
木炭の管理は、村の存続と発展に直結する重要な要素と言えるでしょう。