オラドラの激闘アリーナを進め、ついにアリーナメダルが交換可能数に達したものの、「シーザー・A・ツェペリ」と「パッショーネのボス」、この2体のURサポーターのどちらを先に交換すべきか悩んでいませんか。
どちらも強力な配布サポーターであるため、非常に悩ましい選択です。
この記事では、激闘アリーナメダルで交換できる2体のURサポーターの性能を徹底的に比較し、どちらを優先して取得すべきか、その明確な理由と育成方針をデータベース情報に基づき徹底解説します。
【結論】激闘アリーナメダルの交換は「シーザー」を最優先すべき
激闘アリーナメダル交換の結論から申し上げます。
「シーザー・A・ツェペリ」の交換を圧倒的におすすめします。
もちろん「パッショーネのボス」も強力ですが、シーザーを優先すべき明確な理由が存在します。
なぜボスよりシーザーがおすすめなのか?決め手は「アビリティ」
両者の評価を分ける最大のポイントは、その「サポーターアビリティ」の性能差にあります。
シーザーの強みは「獲得EP+100%」が便利
シーザー・A・ツェペリの持つ「獲得EP+100%アップ」の効果が、あらゆるクエストの快適度を劇的に変えるほど非常に便利で強力です。
パッショーネのボスのアビリティは強力な会心特化型
一方の「パッショーネのボス」のアビリティは会心に特化しており、強力ではあるものの、シーザーさんほどの汎用性はありません。
激闘アリーナ交換はどっち?シーザー vs ボス 性能徹底比較
激闘アリーナの報酬で交換できるURサポーター、「シーザー・A・ツェペリ」と「パッショーネのボス」。

どちらも最大強化時(Lv.99/99、限界突破・覚醒最大)の性能が非常に強力ですが、その特性は大きく異なります。
プレイスタイルや手持ちのキャラクターに合わせて選ぶために、性能を徹底的に比較します。
基礎ステータス・アビリティ比較表
以下は、、「シーザー・A・ツェペリ」と「パッショーネのボス」の最大強化時の性能比較表です。
| 比較項目 | シーザー・A・ツェペリ (UR/正) | パッショーネのボス (UR/悪) |
| 最大HP | 762 | 772 |
| 最大SP | 32 | 29 |
| 最大EP | 28 | 30 |
| 物理攻撃 | 67 | 60 |
| 特殊攻撃 | 58 | 65 |
| 命中精度 | 42 | 44 |
| 回避力 | 25 | 20 |
| 会心精度 | 47 | 40 |
| 会心回避力 | 20 | 19 |
| 素早さ | 13 | 14 |
| Cost | 40 | 40 |
| サポーター効果 | 最大HP+12% | 最大HP+12% |
| 限定サポーター効果 | 「悪」陣営特攻+12 | 「正」陣営特攻+12 |
| サポーターアビリティ | 「喰らってイナカへ帰りな」
(Lv.4/4, 消費SP: 38) |
「確実に消え去ってもらうッ!!」
(Lv.4/4, 消費SP: 33) |
| アビリティ効果 | 4ターン、範囲内(十字)の味方へ
・物理攻撃 40% アップ ・特殊攻撃 40% アップ ・獲得EP 100% アップ |
4ターン、範囲内(十字)の味方へ
・会心精度 40% アップ ・会心回避力 40% アップ |
シーザー(UR/正)の性能と強み|汎用バフとEP獲得が破格
シーザー・A・ツェペリは、ステータスが物理攻撃(67)と特殊攻撃(58)のバランス型で、物理アタッカー寄りの性能です。
サポーターアビリティ「喰らってイナカへ帰りな」は、4ターンの間、自身を含む十字範囲内の味方の物理攻撃を40%、特殊攻撃を40%、そして獲得EPを100%アップさせます。
EP消費の重いキャラの回転率を劇的に改善
この「獲得EP100%アップ」が破格の性能であり、EP消費の重いアビリティを持つキャラクター(例えば空条 承太郎など)のスキル回転率を劇的に高めます。
物理と特殊の両方を同時に強化できる範囲バフも非常に汎用性が高く、パーティが物理と特殊の混成であっても全体にバフを配ることが可能です。
パッショーネのボス(UR/悪)の性能と強み|会心特化と耐久サポート
パッショーネのボスは、ステータスが特殊攻撃(65)と物理攻撃(60)のバランス型で、こちらは特殊アタッカー寄りです。
サポーターアビリティ「確実に消え去ってもらうッ!!」は、4ターンの間、十字範囲内の味方の会心精度を40%アップし、会心回避力を40%アップさせます。
タンク役の被クリティカル事故防止にも貢献
会心精度が上がれば、クリティカルヒット時の火力期待値が大きく伸びるため、連撃や多段ヒットを持つキャラクターと非常に相性が良いです。
また、会心回避力アップは、敵からの被クリティカル事故を防ぐことができるため、タンク役のキャラクター(例えばツェペリやウェザー・リポート)の安定性を高めるのにも役立ちます。
状況別のおすすめキャラ(あなたはどっち?)
結論として、以下のように選択するのがおすすめです。
シーザーがおすすめな人
- 物理・特殊問わず、味方全体の火力を底上げしたい。
- EP効率を改善し、アビリティの回転率を上げたい。
- 汎用性の高いバフ役が欲しい。
ボスがおすすめな人
- 会心(クリティカル)を主体に戦うアタッカーを支援したい。
- 味方タンク役の耐久力を上げ、事故を防ぎたい。
- 特殊アタッカーのステータスをより伸ばしたい。
無凸でも大丈夫?限界突破(凸)の仕様と育成方針
これらのサポーターは「配布」であるため、育成仕様が無課金・微課金プレイヤーにとって非常に優しくなっています。
限界突破で強化されるのはサポーター効果と限定特攻のみ
サポーターの限界突破(凸)を進めることで強化されるのは、「サポーター効果」(最大HP+5%から+12%へ)と「限定サポーター効果」(陣営特攻+5から+12へ)の数値のみです。
基礎ステータスや、強さの核となるサポーターアビリティの内容は限界突破をしなくても変わりません。
無凸でもLv99・アビリティLv4まで育成可能
これらの配布サポーターは、無凸(入手時点)の状態であっても、レベルを99まで上げることができ、アビリティボードも全て解放可能です。
1体交換した時点から即戦力に
もちろん、サポーターアビリティも最大レベルのLv.4にすることができます。
つまり、1体交換した時点から即戦力として最大レベルでの運用が可能なため、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
交換後の育成プランと今後の入手計画
どちらを交換するにしても、その後の育成プランは重要です。
おすすめは「まずシーザー1体、次にボス1体」の確保
最もおすすめな流れは、まず汎用性が圧倒的に高いシーザー・A・ツェペリを1体確保することです。
激闘アリーナのクラス維持で2体目も早期に入手可能
その後、激闘アリーナメダルが再び貯まったら、パッショーネのボスも1体確保しましょう。
ボスの会心バフも特定の場面で強力であり、両方とも汎用性の高いサポーターとして長く使えます。
激闘アリーナのクラスを維持していれば、2体目の入手も比較的早期に可能となります。
アビリティボードはどちらも汎用型|育成ボードの内容比較
両者のアビリティボードの構成は非常に似通っています。
シーザー・A・ツェペリさん(黄属性耐性+5)とパッショーネのボスさん(緑属性耐性+5)で耐性の色が違う程度で、ボードの上段で物理攻撃+12%、下段で特殊攻撃+12%、中央で最大EP+10%が取得できるという構成は全く同じです。

ボードの差はなく、アビリティ性能で選ぶのが最適
どちらも物理・特殊問わずアタッカーの火力を底上げできる汎用性の高い内容となっており、この点からも、アビリティ性能で選ぶことが推奨されます。
まとめ~オラドラでシーザーorパッショーネのボス最優先で交換するなら~
結論:汎用性と快適度でシーザーを最優先すべき
激闘アリーナメダルで交換できる「シーザー・A・ツェペリ」と「パッショーネのボス」は、どちらも無課金・微課金プレイヤーにとって必須級の強力な配布サポーターです。
どちらも無凸でレベル99まで育成可能であり強力ですが、選択に迷った場合は、サポーターアビリティの汎用性とクエスト快適度で圧倒的に勝る「シーザー・A・ツェペリ」を最優先で交換することをおすすめします。
今後の展望:まずはシーザー確保を
物理・特殊攻撃40%アップの範囲バフに加え、「獲得EP+100%」の効果は、あなたのアビリティ回転率を劇的に改善し、あらゆるコンテンツの攻略を助けてくれるはずです。
まずはシーザーを確保し、次にボスの確保を目指すのが最善のプランと言えるでしょう。

