Oculusストアで購入したOculus Quest用のアプリは、一部のアプリ(映画コンテンツ、バンドルコンテンツなど)を除き、返金してもらうことができます。
ゲームアプリなどは、現時点(2019年6月時点)では以下の条件に満たされていれば、理由を問わずに返金してもらうことができます。
- 購入日から14日以内に返金リクエストを行っている
- 対象コンテンツの操作時間が2時間未満である
一部のアプリしか体験版が用意されていませんので、こういった返金システムが用意されているのは嬉しいですね。
そこで今回は、購入したアプリが自分に合わなかった場合に、返金リクエストを申請して、返金してもらうまでの手順をご紹介します。
アプリの購入代金を返金してもらう手順
画面下の右端にある「鍵穴のようなアイコン」をタップすると、設定画面が表示されます。
下にスクロールすると、「購入履歴」というリンクがありますので、そちらをタップしてください。
過去にOculusストアで購入したアプリが表示されていますので、返金してほしいアプリをタップします。
すると[返金をリクエスト]と表示されますのでタップしてください。
返金リクエストのフォームが表示されますので、[返金の理由]に該当するものを選択してから、[承認]をタップしてください。
※選択した返金の理由、備考欄のコメントが返金リクエストの処理に影響することはありません。
そして[返金リクエスト]をタップしてください。
Oculus PINの入力画面が表示されますので、支払い登録をする時に設定した4ケタの番号を入力して、[返金をリクエスト]をタップすれば、返金リクエスト完了です。
登録したメールにも、返金リクエストを受領したというメールが届きます。
リクエストの審査は通常72時間以内で完了するとのこと。
僕の場合は、以下のような流れでメールが届いて、返金が承認されました。
- 2019年6月27日14:40→返金リクエストを送信
- 2019年6月30日14:40→返金完了
きっちり72時間後に返金完了のメールが届いてビックリしました。
自動で72時間後に送信されるようになってるんでしょうかね。
Oculusで購入履歴を確認してみると、ちゃんと返金承認済みになっていました。
まとめ
Oculusでは返金OKというルールがありますので、「プレイしてみたけど面白くなかった」、「VR酔いするのでもうプレイしたくない」というような時は、気にせずに返金リクエストを送りましょう。
ちなみに、過去に返金を受けたアプリは返金することができませんので、その点は注意してください。