今日はワークショップで資源採掘を行いましたので、所有から資源を採掘するまでの流れや注意しておきたいポイントなどをまとめてご紹介します。
ワークショップの所有について
ワークショップは、資源の採掘ができる施設で、所有することでワークショップ内の資源が採掘できます。
ワークショップはワールドの中に複数あり、貴重な資源が採掘できる場所もあると思います。
ワークショップを発見すると、マップ内にアイコンが表示され、どのような資源を採掘できるのか、すでに他のプレイヤーが所有しているのかを確認できます。
所有の条件についてはワークショップによって異なるようですが、僕が所有した「渓谷の廃品集積場」というワークショップでは、敵をすべて片付けることで、所有することができました。
所有までの流れは以下の通りです。
1.「渓谷の廃品集積場」の敷地内に入ると、いきなり敵を片付けるというクエストが開始されます。
2.僕の時は、プロテクトロン、アイボット、MR.ハンディというロボットと、ティックという昆虫がでてきました。
ちなみにMR.ハンディを倒した時に、「荒れた辺境の宝の地図5」をゲットしました。
3.すべての敵を片付けると、所有者のいないワークショップを取得できるようになります。
ただし、取得の際には25キャップ必要で、他のプレイヤーに攻撃されて所有権を奪われる可能性があります。
また所有は一時的なもので、ログアウトしたり、別のサーバーに移動することで所有権は失われます。
Fallout76を短時間しかプレイする予定がない時は損するかもしれませんので、気を付けてください。
資源採掘について
ワークショップを所有するだけだと、資源は採掘されません。
ワークショップの建築メニューを開いて、上部メニューから【水】や【資源】を選択して、抽出する機械を設置する必要があります。
今回は、チタンを採掘するまでの流れをご紹介します。
1.上部メニューから【資源】を選択して、十字キーの上下で【資源抽出機-チタン】を選択すると以下のような画面が表示されます。
①建築するのに必要な材料で、もともとワークショップ内に入っている材料は緑色で表示されますので、今回の場合だとプレイヤー側に負担はありません。
ただし、白色で表示されている場合は、プレイヤー側が負担する必要がありますので、気を付けてください。
②資源抽出機を動かすために必要な電力です。つまり資源抽出機だけ設置しても、資源は採掘できません。
ジェネレイターという電気を発生させる機械も設置する必要があります。
③資源抽出機を設置するための条件です。
2.【×】を押すと【資源抽出機-チタン】が表示されますので、ブラックチタン鉱床の上まで持っていきます。
ブラックチタン鉱床の場所は緑色に表示されていますので、ワークショップの周りを探せば見つかります。
3.次に上部メニューから【ジェネレータ】を選択して、十字キーの上下で【ジェネレータ-中】を選択して、近くに設置してください。
【資源抽出機-チタン】を動かすには10の電力が必要ですが、【ジェネレータ-中】1台で5の電力しか供給できませんので、2台設置する必要があります。
4.ジェネレイターを2台設置しましたら、次は【資源抽出機-チタン】と【ジェネレータ-中】をワイヤーでつなげて電力を流します。
【△】を押すとワイヤーが表示されますので、2台の【ジェネレータ-中】から【資源抽出機-チタン】につなげれば完了です。
しばらくしてから確認してみると、ブラックチタン片が採掘されていました。
その他の資源も同じ流れで資源を採掘していってください。
水の採取は浄水器を設置する
水については、上部メニューから【水】を選択して、十字キーの上下で【浄水器-小型】を選択すると以下のような画面が表示されます。
浄水器に必要な材料の中で、オイルがワークショップ内にないことから、白色で表示されています。
つまりプレイヤーが自腹でオイルを使うなら、浄水器を設置できるということです。
今回は、きれいな水が不足していたこともあって、試しに製造してみることにしました。
浄水器は川の近くに設置しないといけないというわけではなく、ワークショップエリア内の平坦な土の上であれば、どこでも設置ができます。
あとは同じように、【ジェネレータ】を設置して、ワイヤーをつなげれば完了です。
浄水器を確認すると、【移す】と表示されていたので、【汚れた水】を入れる必要があるのかな?と思い、川まで回収しに行きました。
【よごれた水】を回収して浄水器を開けてみると、既に【きれいな水】が入っていました。
【よごれた水】は必要ないとしたら、【移す】ってどういった意味があったんでしょうかね。
どちらにしても、序盤では【きれいな水】はなかなか入手できないので、ログアウトするまでに10個ほどゲットしておきました。
ワークショップの防衛イベントが発生!
所有者になると、他のプレイヤー以外に、敵が攻撃してくるイベントが発生します。(僕は2時間くらいで2回発生しました)
敵から拠点を防衛すると、設計図や薬品などのアイテムが報酬としてもらえますので、序盤は助かります。
少し離れた場所で探索している時でも、拠点防衛の通知は届きますので、ファストトラベル(無料)で飛んで行けます。
ワークショップに所有者がいる場合
先にワークショップに所有者がいる場合は、ワークショップを攻撃して奪うことができます。
特に貴重な資源が採掘できる場所では、今後はワークショップの奪い合いが起こってくると思います。
ただし、ワークショップを奪うつもりがなくても、所有者がいる状態で資源を盗むと、賞金首になってしまいますので、気を付けてください。
まとめ
所有者がいないワークショップを解放するだけでも、キャンプの構築に必要な設計図が何枚かもらえましたので、ぜひチャレンジしてみてください。

