細工師の作業台で各ジャンクとプラスチックを組み合わせると、バルクとして複数個をひとまとめにすることができます。
※各ジャンクによってバルクにできる数は異なります。
バルクにすることで以下のメリットがあります。
- ベンダーに売ることができる
- 一部重量を軽くできる
ベンダーに売ることができる
ベンダーに売る時に、鉄片などの単品だと売れないのですが、バルクにすることで売れるようになります。
特にガラス片や鉄片などたくさん余りやすいジャンクは、バルクに変えて売ることで、キャップが入手でき、重量軽減にも繋がります。
一部重量を軽くできる
バルクにすることで、重量を軽くすることのできるジャンクがあり、重量軽減につながります。
ただすべてのジャンクが、バルクにすることで軽くなるわけではありません。
大半のジャンクは軽くなりますが、以下にまとめておきます。(2018/11/18時点)
※「バルクによる重量差」の項目が【-】のジャンクは、バルクにする方が軽くなり、【+】のジャンクは反対に重くなるという意味です。
ジャンク名 | ジャンク重量 | バルク重量(ジャンク必要量) | バルクによる重量差 |
アルミニウム片 | 0.08 | 0.38(10) | -0.42 |
ガラス片 | 0.04 | 0.56(15) | -0.04 |
ばらのギア | 0.08 | 0.76(10) | -0.04 |
コルク片 | 0.02 | 0.23(10) | +0.03 |
コンクリート片 | 0.04 | 0.65(15) | +0.05 |
生ゴム | 0.04 | 0.38(10) | -0.02 |
ばらのスプリング | 0.08 | 0.75(10) | -0.05 |
セラミック片 | 0.04 | 0.56(15) | -0.04 |
成形プラスチック | 0.04 | 0.38(12) | -0.1 |
布地 | 0.04 | 1.13(30) | -0.07 |
木片 | 0.04 | 1.13(30) | -0.07 |
廃油 | 0.08 | 0.75(10) | -0.05 |
超過粘着剤 | 0.04 | 0.38(10) | -0.02 |
生の肥料 | 0.08 | 1.5(20) | -0.1 |
廃酸 | 0.04 | 0.56(10) | +0.16 |
鉄片 | 0.04 | 1.13(30) | +0.07 |
鉛片 | 0.08 | 0.75(20) | -0.85 |
銅片 | 0.08 | 0.75(10) | -0.05 |
生皮 | 0.04 | 0.56(15) | -0.04 |
骨片 | 0.04 | 0.75(20) | -0.05 |
例えば骨片の場合、ジャンク品のままだと1個が0.04です。
それをバルクに変えるためには20個の骨片が必要で、バルクに変えることで重さが0.75になるという意味です。
バルクの骨(0.75)-骨片(0.04×20=0.8)=-0.05
つまり骨片は、バルクに変えた方が0.05軽くなるということになります。
バルクにすることで軽くなるジャンク品
より軽くなる順番に並べると以下の順番になります。
特に鉛片、アルミニウム片はかなりの重量減少に繋がりますので、使わないのであればバルクにされることをおすすめします。
バルクにすることで重くなるジャンク品
より重くなる順番に並べると以下の順番になります。
鉄は余りやすいので、バルクにすると重くなるというのは残念ですね。
バルクにすると重くなるジャンク品は、売る時に一気にバルクにしましょう。
まとめ
収納箱は400という容量制限があり、ジャンク品は総容量を圧迫する原因に繋がります。
収納箱をマメにチェックして、百単位で余っているようなジャンクは、バルクに変えて売られることをおすすめします。