ドラクエ3リメイクにおける戦士の特技「きゅうしょ突き」の効果やどの職業でおすすめなのか、習得の際のポイントなどについてご紹介します。
「きゅうしょ突き」の特性と効能
このリメイク版では、戦士が使用する「きゅうしょ突き」は、対象の敵に対してまれに即死効果を発動させる攻撃技として機能します。
技の消費MPは4で、効果の対象は敵単体です。
即死効果が発動しなかった場合には、通常攻撃の半分のダメージを敵に与えます。
職業変更と戦略的意義
元々は武闘家の技であったものが、リメイク版で戦士の技に変更されています。
これにより、特技を持たなかった戦士に新たな戦略的選択肢が提供され、ゲームプレイの幅が広がりました。
しかし、この変更がゲームバランスにどのような影響を及ぼすかは未知数であり、敵の強さが調整されていない場合には戦闘が容易すぎるという問題が生じる可能性があります。
使用時の注意点とキャラクター成長
「きゅうしょ突き」は、その強力な即死効果が確率で発動する特技であるため、過信せずに状況に応じて他の攻撃手段と組み合わせることが推奨されます。
さらに、戦士の賢さが低い場合は特技の習得が遅れることがありますので、キャラクターの育成において賢さも重要な要素となります。
「きゅうしょ突き」を習得するための条件と遅延の事例
「きゅうしょ突き」は戦士クラスがレベル21で習得できる技です。
ただし、キャラクターの賢さのステータスが低い場合、この技の習得に遅れが生じることがあります。
賢さが低いと、予定のレベルで技を習得できないことが特徴です。
「きゅうしょ突き」の適した職業
「きゅうしょ突き」は、特定の職業でその効果を最大限に活かすことができます。
盗賊
素早さが特徴的で、敵に対して先制攻撃を行いやすく、即死効果を狙いやすいです。
さらに、状態異常を引き起こす技との組み合わせで、即死確率を高めることができます。
武闘家
素早さが高く、初撃で大ダメージを与えることが可能です。
また、高い体力を利用して敵の攻撃を耐えつつ、きゅうしょ突きで即死を狙う戦略が効果的です。
「かしこさ」の重要性
「ドラクエ3リメイク」での「かしこさ」は、呪文の効力を強化し、レベルアップ時にMPを増やすことにも影響します。
かしこさによる効果の概要
呪文効果の強化: かしこさが高ければ高いほど、使用する呪文の効果が増します。
これは特に魔法使いや僧侶、賢者など魔法を頻繁に使う職業にとって重要です。
レベルアップ時のMP増加: かしこさが高いキャラクターは、レベルアップするときに多くのMPを獲得します。
レベルアップ時のステータス向上を効率的に行うためには、「かしこさのたね」の利用が推奨されます。
「かしこさ」とMP増加の関連性
ドラクエ3リメイク版では、「かしこさ」の値がMPの増加に直接影響を与えています。
具体的に、「かしこさ」の2倍の値がMP増加に寄与するため、「かしこさのたね」で「かしこさ」を10ポイント上げると、レベルアップ時にMPが約20ポイント増加します。
もし「かしこさ」が最大値の255に達すると、レベルアップ毎に最大で522のMPが増加する見込みです。
かしこさが成長しやすい職業と性格
職業:特に魔法使いと賢者は「かしこさ」が高く成長しやすいです。勇者や僧侶も他の職業に比べて成長しやすい傾向にあります。
性格:「きれもの」性格は「かしこさ」の成長が最も顕著です。「あたまでっかち」「いくじなし」「ずのうめいせき」「ぬけめがない」といった性格も「かしこさ」の成長に寄与します。
まとめ
戦士はレベル21で「きゅうしょ突き」を習得することができますが、「かしこさ」が低いと習得が遅れる可能性があります。
これは、戦士の「かしこさ」の成長率が他職業に比べて低いためです。
かしこさに関する補足情報
アクセサリを装備して「かしこさ」を向上させることは、呪文習得には影響しますが、MPの増加には影響しません。
リメイク版では「ふしぎなきのみ」を使用して直接MPを増やすことができますが、その効果は限定的で、入手も困難です。
勇者の場合、強力な呪文を習得するためにはMPが重要であり、「かしこさのたね」の使用も考慮する必要があります。
魔法職を中心に育成する際には、「かしこさ」は特に重要なステータスとなり、特定の技能を早期にマスターするためには、かしこさの高める努力が求められます。