ARC Raiders(アークレイダース)の最新パッチ1.70アップデートに伴い、新環境「寒波」が実装されました。
このアップデート以降、コミュニティでは「設計図のドロップ率が壊れているのではないか?」という話題で持ちきりになっています。
これまで入手困難だったレアな設計図が、信じられない頻度でドロップするという報告が相次いでいるのです。
そこで今回は、現在発生している異常な設計図ドロップの現状と、寒波マップでの効率的なファーム方法、そして新環境での注意点について緊急レポートとして解説します。
【緊急】ARC Raiders寒波イベントで設計図ドロップ率が崩壊中?
パッチ1.70の適用後、プレイヤーの間で最も大きな話題となっているのが、設計図ドロップ率の劇的な上昇です。
これは単なる調整の範疇を超えており、まさに「崩壊」と呼べるレベルの現象が起きています。
「1レイドで15個」も?通常クレートや引き出しからもボロボロ出る異常事態
1回のレイドで設計図が15個も手に入ったという報告が海外で上がっています。
実際にプレイした検証でも、開始からわずか数分で複数の設計図を入手するケースが確認されました。
通常の家具からもドロップ
驚くべきは、これまで武器ケースなどのレアコンテナからしか出なかったようなアイテムが、なんの変哲もない冷蔵庫や引き出し、ロッカーからボロボロとドロップしている点です。
スモークグレネードや高レベルのアタッチメントなど、プレイヤーが喉から手が出るほど欲しかった設計図が、まるでバーゲンセールのように手に入る状況となっています。
実際に鉄のコンテナボックスから設計図を初めて入手できました。

実際に寒波モードのレイドに行ってみた結果
せっかくなので、僕も寒波モードでレイドに参加してどのくらい設計図がドロップできるのか試してみました。
ダム戦場
ルビー・レジデンス&ペイル・アパート
武器のアタッチメントばかりではありますが、設計図4つを入手できました。

次のレイドでは、設計図が7個入手できました。
武器アタッチメント以外に、花火の箱の設計図も入手できました。

さらに次のレイドでは、設計図が3個入手できました。

埋もれた街
宇宙トラベル
中型銃の部品の設計図が入手できました。

他にも他のレイダーが漁った後の棚の中から、ジョルト地雷の設計図が置いてありました。
あまりに設計図が出すぎて、持ち切れなかったのでしょうか…。
なぜ今なのか?ワイプ(遠征)前の「大盤振る舞い」説とバグ説
この異常なドロップ率の原因については、いくつかの説が考えられます。
| 説 | 内容 |
| 大盤振る舞い説 | シーズン終了と「遠征(ワイプ)」を間近に控えた運営からのサービス。 |
| バグ説 | 単純にドロップ率の設定ミス。修正される可能性あり。 |
いずれにせよ、これまでの苦労が嘘のように設計図が集まるため、プレイヤーにとっては千載一遇のチャンスであることは間違いありません。
寒波マップでの効率的な設計図・レア素材ファーム術
この「設計図祭り」を最大限に活かすためには、寒波マップでの効率的な立ち回りが求められます。
特に推奨されるエリアと方法を紹介します。
おすすめマップ①:宇宙港の外周・配送倉庫脇(安全に数を稼ぐ)
宇宙港マップは非常に広く、探索ポイントが豊富です。
特に配送倉庫の脇やマップの外周ルートは、比較的安全に多くのコンテナを漁ることができます。
安全な外周ルート
発射塔などの激戦区に行かなくとも、外周の安全地帯にある建物や廃墟の引き出しを開けるだけで、十分な数の設計図やレア素材が手に入ります。
まずは安全なエリアのコンテナを片っ端から開けていくのが、最も確実な稼ぎ方です。
おすすめマップ②:埋もれた街・図書館周辺(ロッカーが熱い)
埋もれた街マップも設計図ファームには最適です。
特に図書館周辺や病院などの建物内には、ロッカーや引き出しが多数配置されています。
ロッカーの数で勝負
今回のドロップ率上昇は、こうした通常の収納家具にも適用されているため、建物が密集している埋もれた街は効率の面で非常に優れています。
短時間で多くのコンテナにアクセスできるため、回転率を上げたい場合におすすめです。
無料ロードアウトでリスクゼロ周回!死んでも設計図は美味しい
現状のドロップ率であれば、高価な装備を持ち込んでリスクを負う必要はありません。
「無料ロードアウト」で出撃し、失うものがない状態でひたすら漁るのが最も賢い戦略です。
持ち帰りの優先順位
たとえ途中で倒されてしまっても、道中で拾った設計図を安全ポケットに入れていれば、それだけで十分な成果となります。
また、万が一脱出に失敗しても、無料装備なら金銭的なダメージはゼロです。
新環境「寒波」の仕様と立ち回り注意点
ドロップ率は美味しいですが、新環境「寒波」には独自のサバイバル要素が追加されています。
これを知らずに出撃すると、思わぬ形で命を落とすことになります。
屋外に長時間いると「凍傷」で継続ダメージ!対策は屋内退避と回復薬
寒波の最大の特徴は、マップ全体に雪が降り、屋外に長時間留まると「凍え(凍傷)」状態になることです。
スリップダメージの脅威
画面が白く凍りつき、そのまま外にいると継続ダメージを受け始めます。
このダメージはかなり大きく、放置するとごっそりとHPを削られてしまいます。
対策は屋内退避
対策としては、定期的に建物の中に入って暖を取ることです。
屋内にいれば凍え状態は回復します。また、移動などでどうしても屋外にいる時間が長くなる場合に備えて、包帯などの回復アイテムを多めに持参することが必須となります。
結論:遠征(ワイプ)前に設計図をコンプリートする最大のチャンス
今回のアップデートは、これまでのプレイ環境を一変させるほどの影響力を持っています。
今やらないと損!イベント期間中にやるべきことリスト
結論として、今ARC Raidersをプレイしないのは大きな損失です。
ワイプが近いとはいえ、設計図を集めておくことは遠征後のプレイに有利に働く可能性がありますし、何よりこれほど簡単にアイテムが手に入る機会は二度とないかもしれません。
- 寒波マップに出撃する
- 未入手の設計図を埋める
- イベントアイテム「キャンドルベリー」を集める
新設計図「花火の箱」「デットライン」なども入手報告あり
今回の異常ドロップの中には、これまで見かけなかった新しい設計図も含まれています。
新アイテムの報告
以下の新設計図の入手が確認されています。
- 花火の箱
- デットライン(地雷)
- スモークグレネード(高ランク版)
これら新アイテムのレシピを確保するためにも、今すぐ寒波の過酷な、しかし実り多き戦場へ向かうべきです。
まとめ
ARC Raidersのパッチ1.70で追加された「寒波」イベントは、設計図ドロップ率の異常な上昇により、プレイヤーにとってまたとない稼ぎ時となっています。
通常のコンテナからレア設計図が次々と手に入る現状は、バグか仕様かは不明ですが、活用しない手はありません。
ただし、寒波マップでは屋外でのスリップダメージに注意が必要です。
無料ロードアウトを活用し、屋内での回復を挟みながら安全にコンテナを漁りまくることで、短期間で大量の設計図とレア素材を確保しましょう。
遠征前のラストスパートとして、今こそ全力でプレイするべきタイミングです。
