ARC Raiders(アークレイダース)で武器や装備をアップグレードしていくと、特定のジャンク品やレア素材が不足しがちです。
そんな時に便利なのが、トレーダーのセレステとのアイテム交換に使う「種の詰め合わせ」です。
最初は「種の詰め合わせ」を何に使うのかわからず売却していて、使い道に気づいたときには、かなり後悔しました。
そんな「種の詰め合わせ」は、ゲーム内の説明では「自然」で見つかるとされていますが、実際にはどこを周回するのが最も効率的なのでしょうか。
そこで今回は、種の詰め合わせの最も効率的な入手場所と、安全に周回するためのビルドや立ち回りについて徹底的に解説します。
「種の詰め合わせ」とは?使い道と価値
「種の詰め合わせ」は、ひまわりの種のような見た目をしたアイテムで、その主な使い道はスペランツァ(拠点)にいるトレーダーのセレステとのアイテム交換です。
種の詰め合わせの使い道(トレーダーのセレステとの交換)
トレーダーのセレステは、プレイヤーが持ってきた「種の詰め合わせ」と引き換えに、様々なジャンク品やクラフト素材を提供してくれます。
普通に探索しているだけではなかなか集まらない素材も交換対象に含まれているため、このアイテムは非常に価値が高いです。
交換レートはどれくらい?(エピック素材との交換価値)
「種の詰め合わせ」の価値が高い理由は、その交換レートの良さにあります。
レアリティに応じて以下のようなレートで交換が可能です。
| 交換アイテム(レアリティ) | 必要な「種の詰め合わせ」の数(目安) |
| レア(青)素材 | 約10~15個 |
| エピック(紫)素材 | 約50~60個 |
特に入手が困難なエピック素材が、種の詰め合わせ約50~60個くらいで交換できます。
後述する周回方法なら1回のレイドで10個から30個程度集められることを考えると、2回から3回の周回で貴重なエピック素材が手に入る計算になり、非常に効率的です。
※ただしエピック素材の交換については、レベル20からとなります。

そのまま売却する
「種の詰め合わせ」は、1個100コインで売却できますが、セレステとのアイテム交換の方が断然お得なので、おすすめしません。
【結論】種の詰め合わせ 最高効率の周回場所は「埋もれた街の図書館」
「種の詰め合わせ」を最も効率よく、かつ安全に集められる周回場所は、結論から言うと「埋もれた街」にある「図書館」です。

なぜ図書館がおすすめ?(縦型ロッカーの多さと安全性)
アイテムの説明では「自然」で見つかると記載されていますが、実際には「縦型のロッカー」から高い確率でドロップします。


「埋もれた街」の「図書館」は、この縦型ロッカーが1階と2階に集中して大量に設置されています。
さらに、すぐ近くに「西ステーション」というシェルター(脱出地点)があるため、他のプレイヤーやARCから逃げやすく、安全性が高いのも大きな理由です。
1回の周回(約10分)で何個集まる?(10~30個)
この図書館のロッカーだけを狙った場合、1回の周回(約7分から10分程度)で、平均して10個から30個の「種の詰め合わせ」が手に入ります。

運が良ければ30個近く、運が悪くても9個や10個程度は見込めます。
1時間集中した場合
1時間集中して周回すれば、160個から200個近く集めることも可能です。
他のドロップ素材は?(ゴム、プラスチック、磁石、化学薬品)
この図書館周回は、「種の詰め合わせ」以外の素材効率も非常に優れています。
特に以下のような、多くのクラフトで必要とされる基本的な素材が大量に入手できます。
- ゴム製品 (1周で50個以上の場合も)
- プラスチック
- 磁石
- 化学薬品
他の素材集めも兼ねられる
このように、1回の周回でゴム製品が50個以上集まることもあり、他の素材集めも兼ねられるため、非常に効率的な周回スポットと言えます。
ニワトリのスクラッピーも集めてくれる!
ニワトリのスクラッピーもレイドに行くことで、「種の詰め合わせ」を集めてくれ、何もせずに30分しゃがんでいるだけでも、13個入手できました。

※ニワトリのスクラッピー(レベル5)の場合
種の詰め合わせ 周回特化のおすすめビルドと立ち回り
この図書館周回は、戦闘を完全に避ける立ち回りが可能なため、装備のリスクを最小限に抑えることができます。
ノーリスクでOK!無料ロードアウトでの周回
最もおすすめなのは無料ロードアウトでの出撃です。
この周回では敵と戦うことを前提としないため、武器は必要ありません。
万が一他のプレイヤーに遭遇して倒されても、失うものは何もないため、完全にノーリスクで周回が可能です。
安全確保のための逃走特化ビルド(スモーク・アドレナリン注射)
もし無料ロードアウト以外の装備で臨む場合は、戦闘用ではなく逃走特化のビルドを組みましょう。
逃走用アイテム1:スモークグレネード
PvPを仕掛けられた際に視界を遮って逃げるためのスモークグレネードは非常に有効です。
逃走用アイテム2:アドレナリン注射
万が一リスポーン地点が図書館から遠かった場合に、移動時間を短縮するためのアドレナリン注射は必須級のアイテムです。
護身用の武器について
武器は護身用として、フェロなどアークを倒せるもの一つあれば十分ですが、基本的には使わずに逃げることを優先します。
周回時の立ち回り(戦闘回避、ロッカーのみ漁る、ライト消灯)
周回の立ち回りは非常にシンプルです。
立ち回り1:図書館への直行と隠密行動
まず、レイドが始まったら図書館へ直行します(遠い場合はアドレナリン注射を使用)。
図書館に着いたら、敵に発見されるリスクを減らすため、隠密性を高めるためにライトは消灯します。
立ち回り2:ターゲットは「縦型ロッカー」のみ
漁る対象は1階と2階にある「縦型のロッカー」のみに絞ります。
それ以外の引き出しなどは、種の詰め合わせが入っている確率が低いため無視します。
立ち回り3:即時脱出
ロッカーを全て漁り終えたら、他の素材には目もくれず、最寄りの「西ステーション」から即座に脱出します。
この間、約5分から10分程度です。
まとめ~ARC Raidersの「種の詰め合わせ」を集めよう!
ARC Raidersの「種の詰め合わせ」は、トレーダーのセレステと貴重な素材を交換するために不可欠なアイテムです。
公式の説明では「自然」で手に入るとされていますが、最も安全かつ効率的な周回スポットは「埋もれた街」の「図書館」にある「縦型ロッカー」です。
無料ロードアウトや逃走用ビルドを活用し、戦闘を避けてロッカーのみを漁ることで、1周10分程度で10個から30個の種と、他の貴重な素材を同時に集めることが可能です。
