オラドラに、ついにURカーズ【究極生命体】が登場しました。
その圧倒的な存在感から「カーズは引くべきか?」「実際の性能やティアランクはどれくらいなのか?」と、多くのプレイヤーが注目しています。
この記事では、URカーズの総合評価から具体的な性能、おすすめの編成(サポーター&アシストカード)までを網羅的に解説します。
無凸での運用方法や、弱点・注意点についても触れていきますので、ガチャを回すか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ちなみに僕は、100連目で1体目、150連目で2体目が出て終了しました。

ちょうど節目節目でカーズ(URユニット)を引けてホッとしています。
【結論】URカーズは引くべき?総合評価とティアランク
【総合評価】カーズは現環境最強クラスの「耐久アタッカー」
結論から申し上げますと、URカーズは現環境で最強クラスの「Sランク」に位置する、非常に強力な「耐久アタッカー」です。
その性能は、同じく最強格であるDIOと同等、あるいは超える可能性を秘めています。
最大の特徴は、自身のステータスの高さに加え、バリア、ダメージ吸収、さらには自動回復まで備えた驚異的な「場残り性能(耐久力)」です。
高い耐久力で前線に立ち続けながら、自身でも火力を出せる、まさに究極生命体の名にふさわしい性能と言えるでしょう。
無課金・微課金は引くべき?無凸(素体)でも強い?
無課金や微課金でプレイされている方にとって、「無凸(素体確保のみ)でも強いのか」は非常に重要なポイントです。
カーズは、無凸(レベル79)の状態でも、その高いHPと優秀なアビリティによって、紫属性のタンク(盾役)として非常に優秀です。
もちろん、限界突破(1凸)による恩恵は大きいですが、無凸であってもタンクキャラクターが不足しているプレイヤーにとっては、引く価値が十分にあります。
リセマラでカーズは当たり?ディオや承太郎と比較してどう?
もし現在リセマラを行うのであれば、カーズは最上位(SSランク)の当たりキャラクターと言えます。
最強クラスのDIOや空条 承太郎と比較しても、その耐久性能と火力貢献度は引けを取りません。
特に、他のキャラクターにはない「全属性耐性アップ」や「HP吸収」といった独自の強みを持っているため、リセマラで狙う価値は非常に高いです。
カーズ【究極生命体】の性能は?ステータスと全アビリティ解説
カーズの強さの秘密は、そのステータスと多彩なアビリティにあります。
まずはその特徴的な性能の概要を表で確認し、その後で詳細な解説を見ていきましょう。
カーズの性能概要(最大強化時)
| 項目 | 詳細 | 
| ステータス傾向 | 高いHP(トップクラス)
 高い特殊攻撃(トップクラス) 低い回避力(最低クラス)  | 
| バトルアビリティ1 | 「貴様だけは「けじめ」だ!」
 ・ダメージ軽減バリア(3回)付与 ・与ダメージに応じたHP吸収(4ターン)付与  | 
| バトルアビリティ2 | 流法「輝彩滑刀」
 ・射程3の十字範囲攻撃 ・自身の特殊攻撃アップ(3ターン)  | 
| 必殺技 | 「波紋」
 ・敵の紫属性耐性ダウン ・自身のEP消費軽減(3ターン)  | 
| セットアビリティ | 「あらゆる生物の能力を兼ね備える!」
 ・HP30%以下でHP40%回復 (1回) ・全弱体効果を解除  | 
| 限界突破アビリティ(1凸) | 「頂点に立つ者は常にひとり!」
 ・最大HP+10% / 特殊攻撃+10% ・HP50%以上で全属性耐性+10  | 
カーズのステータス:高いHPと特殊攻撃を両立
カーズのステータスは、まず最大HPが非常に高く設定されており、ウィル・A・ツェペリやウェザー・リポートに次ぐトップクラスの耐久力を誇ります。
高い特殊攻撃と最低クラスの回避力
一方で、特殊攻撃もアブドゥルやシーザーに次ぐ高い数値を持ち、アタッカーとしての側面も強力です。
反面、回避力は全キャラクター中でも最低クラスに設定されており、「攻撃は受ける前提で、高いHPと防御性能で耐える」という設計思想が明確になっています。
バトルアビリティ「貴様だけは「けじめ」だ!」:ダメージ吸収バリアの強さ
自身の周囲に、ダメージを軽減するバリアを3回付与し、さらに4ターンの間、与えたダメージに応じてHPを吸収する効果を自身に付与します。
このアビリティがカーズの耐久力の核となり、アビリティレベルを上げることで軽減率と吸収率がさらに上昇します。
火力が上がるほど耐久力も増す
この吸収効果により、カーズの火力が上がるほど耐久力も増すという、攻防一体の性能を実現しています。
バトルアビリティ 流法「輝彩滑刀」:メインウェポンとなる範囲攻撃
カーズのメインウェポンとなるのが、射程3の十字範囲攻撃である流法「輝彩滑刀」です。
範囲内の対象に特殊攻撃ダメージを与えると同時に、3ターンの間、自身の特殊攻撃をアップさせる自己バフ効果も持っています。
アリーナなどでは、この範囲攻撃で複数の敵を巻き込みつつ、自身の火力を高めていくのが基本的な戦い方になります。
必殺技「波紋」:紫属性耐性ダウンとEP消費軽減
必殺技「波紋」は、対象の紫属性耐性をダウンさせた後に大ダメージを与える強力な攻撃です。
さらに、3ターンの間、自身の消費EP軽減率をアップさせる効果もあります。
EP効率の改善とパーティ火力への貢献
これにより、EP消費が重い流法「輝彩滑刀」などを使いやすくなるため、紫属性パーティ全体の火力貢献にもつながります。
セットアビリティ:HP30%以下で40%回復する驚異の耐久性能
カーズの耐久力をさらに高めるのが、「あらゆる生物の能力を兼ね備える!」というセットアビリティです。
被ダメージ時にHPが30%以下になると、HPを40%回復し、さらに全ての弱体効果を解除します(1回のみ発動)。
これにより、致命的なダメージを受けても一度だけ戦線に復帰できるため、非常に粘り強い戦いが可能です。
限界突破アビリティ(1凸):全属性耐性10アップは必須級?
カーズの性能を語る上で欠かせないのが、1回目の限界突破(1凸)で解放される「頂点に立つ者は常にひとり!」です。
このアビリティは、最大HPと特殊攻撃を10%アップさせ、さらにHPが50%以上の時に全属性耐性を10アップさせます。
不利属性がなくなる必須級の性能
この「全属性耐性10アップ」が非常に強力で、実質的に全ての攻撃のダメージを軽減し、不利属性がなくなるという驚異的な状態になります。
このため、カーズを最大限に活かすには1凸の恩恵が非常に大きいと言われています。
【育成論】カーズは耐久型?火力型?おすすめの育て方
カーズは「耐久アタッカー」という特性上、育成の方向性に悩むかもしれません。
育成の方向性:耐久と火力のどちらを優先すべきか
基本的な運用としては、その圧倒的な耐久性能を活かした「タンク型(耐久型)」がおすすめです。
ただし、カーズは特殊攻撃のステータスも高いため、サポーターやアシストカードで火力を補強すれば「硬い火力型」として運用することも可能です。
どちらの型でも活躍できますが、まずは耐久性能を信じて前線に出す運用が基本となるでしょう。
無凸(レベル79)での運用方法:タンクとしての性能
無凸で虹のダイヤを使用しない場合、レベルは79でストップします。
アビリティボードも途中で止まりますが、カーズは元々のHPステータスが非常に高いため、レベル79の状態でも紫属性のタンクとして十分に活躍できます。
特にタンクキャラクターが手持ちに少ない場合は、無凸でも確保する価値は高いです。
レベル99までの育成:アビリティボードで火力はどれくらい伸びる?
レベル79以降のアビリティボードを解放していくと、回心制度、特殊攻撃、命中制度といった火力に直結するステータスがさらに伸びていきます。
レベル99まで育成することで、タンク性能だけでなく、アタッカーとしての火力も大幅に向上させることが可能です。
カーズのおすすめサポーターとアシストカード
カーズの性能を引き出すためには、装備させるサポーターとアシストカードの選択が重要です。
火力型のおすすめサポーター(ダービー、メローネなど)
カーズの火力を伸ばしたい場合、特殊攻撃を強化できるサポーターがおすすめです。
URではダニエル・J・ダービーやメローネ、SRではベックやティッツァーノなどが候補に挙ります。
特にダービーは公式からも推奨されています。
耐久型のおすすめサポーター(スピードワゴン、ココ・ジャンボなど)
カーズの耐久性能をさらに高めたい場合は、防御的なサポーターを選びます。
鉄板のスピードワゴンはもちろんですが、特におすすめなのがココ・ジャンボ(亀)です。
ココ・ジャンボを装備すると、苦手な黄属性であるディオの心タイプ攻撃に対する耐性が上がり、アリーナなどでディオの強力な攻撃を耐えやすくなります。
専用アシスト以外のSR・URおすすめアシストカード
専用のアシストカード以外では、SRの「ひとつだけ残された戦法」がタンク運用と相性が良いです。
これはヘイトアップ効果があり、他の味方を守ることができます。
EP効率や火力を補うカードも選択肢に
EP効率を改善したい場合はSR「サマーシーズン到来!」(獲得EPアップ)、火力を上げたい場合はUR「アブドゥルの家」(特殊攻撃アップ、ただし素早さダウン)なども選択肢になります。
物理攻撃を上げるカードを間違えて装備しないよう注意しましょう。
カーズのおすすめパーティ編成とアリーナでの使い方
カーズは、その単体性能の高さから様々なパーティで活躍できます。
紫属性パーティ編成例(カーズ、ジョセフ、吉良吉影)
カーズの必殺技「波紋」による紫属性耐性ダウンを最大限に活かす編成です。
カーズをタンク兼アタッカーとして前線に立たせ、同じ紫属性のジョセフ・ジョースターや吉良吉影といった強力なアタッカーで敵を殲滅します。
アリーナでの運用:対緑パーティへの強さと立ち回り
アリーナにおいて、カーズは現在流行している緑属性パーティに対して非常に強く出ることができます。
立ち回りとしては、まずカーズを前線に出し、バリアと吸収で敵の攻撃を耐え忍びます。
敵の強力なアビリティを受けきった後、流法「輝彩滑刀」や必殺技「波紋」で反撃に転じるのが理想的な展開です。
カーズの弱点と対策|運用で注意すべき点
最強クラスのカーズにも、いくつかの弱点や注意すべき点が存在します。
カーズの弱点・対策は?(対黄パーティ、ディオ、アブドゥル)
カーズの属性は紫であるため、相性上、黄属性のキャラクター(DIO、アブドゥルなど)は依然として最大の弱点です。
特にアブドゥルのような範囲攻撃で焼かれてしまうと、カーズと言えども厳しい戦いになります。
サポーター次第で黄属性パーティにも対抗可能
ただし、サポーター(ココ・ジャンボなど)やパーティ編成次第では、黄属性パーティ相手にも勝利している報告もあり、対策次第で克服可能な弱点とも言えます。
懸念点:EP枯渇問題はどれくらい影響する?
カーズの懸念点として、EP枯渇問題が指摘されています。
メインウェポンである流法「輝彩滑刀」の消費EPが28と重く、連発しにくいのが欠点です。
このため、必殺技によるEP消費軽減や、サポーター(アリーナ報酬のシーザー・A・ツェペリなど)によるEPサポートがないと、思ったようにアビリティが使えず、通常攻撃に頼らざるを得ない場面も発生する可能性があります。
HPが30%~50%の間は危険?回復が発動しない場合の注意点
カーズのアビリティには「HP50%以上で全属性耐性アップ(1凸時)」と「HP30%以下で40%回復」という2つの強力な効果がありますが、この「HP30%~50%」の間は、どちらの効果も発動しない危険なゾーンとなります。
このHP帯で敵の高火力な攻撃を受けると、回復する間もなく倒されてしまう可能性があるため、HP管理には注意が必要です。
まとめ~オラドラのURカーズの評価をチェック
結論:ディオと並ぶSランクの最強耐久アタッカー
URカーズ【究極生命体】は、DIOと並ぶSランクの「最強耐久アタッカー」であり、引く価値が非常に高いキャラクターです。
その圧倒的な耐久性能は、無凸(レベル79)の状態でもタンクとして十分に機能し、1凸することで全属性耐性を得てさらに鉄壁となります。
今後の展望:強力なタンク・アタッカーとしての活躍に期待
高いHPと特殊攻撃を両立し、バリア、ダメージ吸収、自己回復と、場に残り続けるためのあらゆる能力を備えています。
EP枯渇や黄属性パーティという弱点はあるものの、それらを補って余りある強さを持っています。
もしあなたが強力なタンクや、前線で戦い続けられるアタッカーを求めているなら、カーズはその期待に応えてくれる究極の戦力となるでしょう。
  
  
  
  
