【Valheim】キノコ栽培はできる?効率的な集め方&使い道 - はまっちゲームズ

【Valheim】キノコ栽培はできる?効率的な集め方&使い道

Valheim(ヴァルヘイム)

Valheim(ヴァルヘイム)で農業を始め、ニンジンやカブの栽培が軌道に乗ってくると、次に「キノコも栽培できないか?」と考えるプレイヤーは少なくありません。

料理の材料や猪の餌として需要が多いキノコを、拠点できのこ農場のように育てられれば非常に効率的です。

しかし、耕運具を手にキノコを植えようとしても、その方法が見つからずに困惑している方も多いでしょう。

この記事では、Valheimのバニラ(Modなし)環境でキノコの栽培が可能なのか、そして栽培に代わる「実質的なキノコ農場」の作り方と、キノコの効率的な集め方について、徹底解説します。

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Valheimでキノコの「栽培」はできる?

Valheimで農場を作ること自体は可能ですが、すべての植物が栽培対象となっているわけではありません。

結論:キノコは栽培(栽培)できない(バニラ仕様)

結論から言うと、現在のValheimの標準仕様(バニラ環境)では、キノコを栽培(栽培)することはできません

キノコはベリー(ラズベリーやブルーベリー)と同じ「採集アイテム」の扱いで、プレイヤーが種を植えて育てることはできません。

ニンジンやカブと違い、栽培リストに含まれていない

Valheimにはニンジン、カブ、タマネギといった、耕運具を使って畑で育てられる作物が存在します。

しかし、キノコやベリー類は、これらの「自分で育てられるものリスト」には含まれていません。

栽培に代わる「キノコ農場」の作り方(リスポーン活用術)

キノコを「植える」ことはできませんが、栽培のように定期的に収穫できる「実質的なキノコ農場」を作る方法は存在します。

キノコは栽培できないが、同じ場所に「復活(リスポーン)」する

キノコやベリー類は、一度採取しても、現実世界の時間(プレイ時間)が経過すると、まったく同じ場所に再び出現(リスポーン)します

この仕様を活用することで、栽培に近い形で安定した収穫が可能になります。

キノコが復活する(リスポーンする)時間(約240分)

キノコがリスポーンするまでの時間は、およそ240分(実時間で約4時間)とされています。

補足:ベリー類とのリスポーン時間比較

ラズベリーなどのベリー類(約300分)よりは少し短いですが、一度採取したら、次に生えてくるまでにはかなりの時間が必要です。

効率的な集め方:マップマーカーで収穫場所を記録する

このリスポーン仕様を最大限に活用する最も効率的な方法は、キノコを見つけるたびにマップにマーカー(印)をつけておくことです。

マップにマーカーをつける

キノコは見た目が小さく、どこに生えていたか忘れやすいため、マーキングは必須のテクニックです。

ポータルを活用したキノコ収穫ルートの構築

マップマーキングが充実してきたら、キノコの群生地(例えば8個以上まとまって生えている場所)の近くにポータルを設置し、それらを繋ぐことで、自分だけの「キノコ収穫システム」を構築できます。

リスポーン時間(240分)が経過した後、ポータルを巡回するだけで効率的にキノコを集めることが可能になります。

キノコの種類と主な入手場所

主に2種類のキノコが存在し、それぞれ入手場所と使い道が異なります。

キノコ(茶色)の入手場所:草原・黒い森・沼

一般的に「キノコ」と呼ばれる茶色い傘のついたキノコは、主に「草原」「黒い森」「沼」の3つのバイオームの地面に自生しています。

キノコ

ダンジョン内部(埋葬室など)には生えていません。

形は石と似ていることもありますが、赤い(あるいは赤地に白点)ので、比較的見分けやすいです。

キノコ集めに最適なバイオームは?(草原がおすすめ)

キノコ(茶色)を探すのに最もおすすめなバイオームは「草原」です。

草原は視界が明るく、探索しやすいため、よく生えている印象があります。

黒い森や沼の収集効率

黒い森は暗いためキノコの茶色や赤色が認識しづらく、沼はほとんどが水場で乾いた地面にしか生えないため、収集効率は落ちます。

黄色いキノコの入手場所:埋葬室・トロルの洞窟

もう一つの「黄色いキノコ」は、黒い森バイオームにあるダンジョン「埋葬室」や「トロルの洞窟」の内部でのみ見つかります。

黄色いキノコ

黄色いキノコ自体が発光しているため、暗いダンジョン内でも簡単に見つけることができます。

黄色いキノコもリスポーンする?

はい、黄色いキノコもリスポーンします。

一度クリアした「埋葬室」や「トロルの洞窟」であっても、一定時間が経過すれば、ダンジョン内の同じ場所に黄色いキノコが再び出現します。

キノコの主な使い道(なぜ栽培したい?)

プレイヤーがキノコの栽培を望む理由は、その使い道が非常に多岐にわたるためです。

キノコ(茶色)の使い道:料理(ニンジンのスープ、狼串)

キノコ(茶色)は、中盤の強力な料理の材料として大量に必要となります。

「ニンジンのスープ」はスタミナ上昇量が高く、探索や建築時に非常に優秀です。

ニンジンのスープ(体力:15、スタミナ:45):作成レシピ

必要な素材 個数
キノコ 1個
ニンジン 3個

また、「狼串」や「蛇のシチュー」など、体力やスタミナを大幅に上げる上位の料理にも使われます。

狼串(体力:65、スタミナ:21):作成レシピ

必要な素材 個数
狼肉 1個
キノコ 2個
タマネギ 1個

蛇のシチュー(体力:80、スタミナ:26):作成レシピ

必要な素材 個数
キノコ 1個
焼いた蛇肉 1個
ハチミツ 2個

キノコ(茶色)の使い道:猪の餌(テイム)

キノコは、猪を飼い慣らす(テイムする)際の餌としても使用できます。

ニンジンが栽培できるようになるまでの序盤において、猪牧場を作るために役立ちます。

キノコ(茶色)の使い道:設備(香辛料台)

大鍋のアップグレード設備である「香辛料台(スパイスラック)」の作成にも「キノコ5個」が必要です。

香辛料台は、より強力な料理を作るために必須の設備であり、以下の素材で作成できます。

香辛料台:作成レシピ

必要な素材 個数
タンポポ 3個
ニンジン 2個
キノコ 5個
アザミ 3個
カブ 3個

黄色いキノコの使い道:蜂蜜酒、インテリア(ライト代わり)

黄色いキノコは、スタミナを即時回復するポーションの材料として使われます。

蜂蜜酒主成分:スタミナ:作成レシピ

必要な素材 個数
ハチミツ 10個
ラズベリー 10個
黄色いキノコ 10個

発光性を活かしたインテリア利用

発光する特性を活かし、「アイテムスタンド」に設置することで、フットライトやポーチライトのようなインテリアとして活用することも可能です。

アイテムスタンドに黄色いキノコを設置

まとめ~Valheimでキノコ栽培はできる?集め方と使い道を知ろう!

Valheimのバニラ環境において、ニンジンやカブのようにキノコを栽培(栽培)することはできません

キノコは「採集アイテム」であり、栽培リストには含まれていません。

しかし、キノコは採取後約240分(実時間4時間)で同じ場所にリスポーン(復活)します

この仕様を理解し、キノコを見つけた場所にマップマーカーを設置していくことで、栽培に代わる「実質的なキノコ農場」を構築することが可能です。

料理や設備(香辛料台)のためにキノコが大量に必要になった際は、草原バイオームなどを探索し、自分だけの収穫ルートを開拓してみましょう。

Valheim(ヴァルヘイム)の攻略情報ガイド