【Valheim】木に張り付いた緑の物体(汚泥)の入手法&使い道 - はまっちゲームズ

【Valheim】木に張り付いた緑の物体(汚泥)の入手法&使い道

Valheim(ヴァルヘイム)

Valheim(ヴァルヘイム)の「汚泥」について、その入手方法と使い道を詳しく解説します。

汚泥は、沼バイオームで手に入る緑色に光るアイテムで、特に強力な弓を作成するために不可欠な素材です。

しかし、汚泥は非常に高い場所にあることが多く、入手するには特別な準備と工夫が必要です。

この記事では、汚泥の基本的な情報から、安全かつ効率的に収集する方法、そして具体的な使い道まで、Valheimで汚泥について知りたい情報を網羅的に紹介します。

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汚泥とは?基本的な情報を解説

汚泥の見た目と特徴

Valheimにおける汚泥は、アイテムの一種であり、様々なクラフトの材料として使用されます。

その名前から地面のヘドロを想像するかもしれませんが、実際には全く違う場所に存在します。

汚泥は緑色をしており、特に沼バイオームでは緑色に発光しているため、比較的見つけやすいのが特徴です。

アイテムの説明によれば、「発酵した魚のような臭いがする」とされています。

汚泥の基本的なアイテム情報は以下の通りです。

項目 内容
重量 0.50
最大スタック数 50個
ポータル移動 可能

汚泥が見つかる場所は「沼」バイオームの巨大樹

汚泥は、バイオーム「沼」でのみ見つけることができます。

ただし、「沈んだ墓地」のようなダンジョン内部ではなく、沼のフィールド上に存在します。

破壊不可能な巨大樹の幹が目印

沼には2種類の巨大な木が生えていますが、斧で伐採可能な「古代の木」とは異なり、汚泥は斧などで破壊することができない、表示が何も出ない巨大樹の幹にくっついています。

汚泥

この破壊不可能な巨大樹に、緑色のコブのような物体が付着していれば、それが汚泥です。

全ての巨大樹にあるわけではなく、感覚的には1つの沼バイオームで2、3箇所程度しか見つからないこともあります。

汚泥の基本的な入手方法

方法1:巨大樹の「汚泥の袋」を斧かつるはしで破壊する

汚泥の主な入手方法は、巨大樹に付着している「汚泥の袋」と呼ばれるオブジェクトを破壊することです。

この汚泥の袋は特定の属性のダメージでしか破壊できません。

具体的には「伐採」または「つるはし」属性のダメージ、つまり斧かつるはしで攻撃する必要があります。

弓矢のような「刺し」属性や、一般的な「叩き」属性、さらには「炎」などの魔法ダメージでは全く歯が立たないため注意が必要です。

汚泥の袋を破壊すると、材料アイテムとしての汚泥が入手できます。

方法2:「忌まわしきもの」を討伐してドロップを狙う

汚泥は、汚泥の袋から採取する以外に、特定のモンスターから入手する方法もあります。

沼バイオームに出現する大型の強敵「忌まわしきもの」は、討伐時に汚泥を確定でドロップします。

忌まわしきものは叩き、刺し、凍結、毒、霊への耐性を持ち、火に弱いという特徴がありますが、沼の攻略を開始したばかりの時点では非常に手ごわい相手です。

そのため、忌まわしきものからのドロップを狙うのは、装備が整ってからの方が良いかもしれません。

高い場所にある汚泥の簡単な集め方【足場建築が必須】

汚泥集めで事前に準備すべきもの

汚泥は、そのほとんどが地面から武器を振っても届かないような高い場所にあります。

たまに木の下の方にくっついていることもありますが、汚泥が採れる量が少ないです。

下の方についている汚泥

そのため、汚泥を効率的に集めるには、事前に準備をしておくことが重要です。

まず、足場を建築するための「ハンマー」が必須です。

そして、建築の材料となる「木」をあらかじめ十分に持参して沼に向かうと良いでしょう。

汚泥の高さによって必要な建築物の数が変わるため、多めに木材を用意しておくことで、現地で木材を集める手間が省け、スムーズに収集作業が行えます。

作業台とはしごを使った基本的な取り方

高い場所にある汚泥を入手するには、建築で足場を作るのが基本となります。

まず、汚泥の袋がある巨大樹の近くに「作業台」を設置します。

作業台の範囲内であれば、ハンマーを使って建築が可能です。

地面から届かない場所にある汚泥には、「木のはしご」や「階段」、「床」といった建築物を組み合わせて登り、斧かつるはしが届く高さまで移動します。

汚泥の袋

比較的低い場所にある汚泥であれば、はしごを1つか2つ設置するだけで簡単に手が届くようになります。

木にハシゴを設置する

ちなみに1本の木から汚泥が15~20個ほど採れることもあります。

【応用】螺旋階段で安全かつ効率的に大量収集するコツ

大量の汚泥が非常に高い位置に集中している場合、より本格的な足場建築が有効です。

おすすめの方法は、汚泥が付着している巨大樹を中心(支柱)として利用し、その周囲に「螺旋階段」を作ることです。

Valheimの建築ルール「重力」を理解する

Valheimの建築には重力の概念があり、地面や壁から一定距離(概ね4マス)離れると建築物が倒壊してしまいます。

しかし、巨大樹の幹は地面と同じ「0マス地点」として扱われるため、これを支えにすることで、倒壊の心配なく非常に高い場所まで階段を伸ばすことが可能です。

落下死を防ぐための3つの安全対策

高い足場を作る際、最も注意すべきは落下死です。

特に沼バイオームに入りたての装備が整っていない時期に落下死すると、アイテムの回収が非常に困難になります。

安全に作業するため、いくつかの対策が推奨されます。

対策1:ポータルを設置して帰還ルートを確保する

汚泥の採取地点の近くに一時的な「ポータル」を設置し、万が一死亡してもすぐに戻ってこられるようにします。

対策2:柵や扉で敵の侵入を防ぐ

敵の妨害を防ぐため、巨大樹の周囲に「柵」を作ったり、階段の入り口に「扉」を設置したりします。

これにより、敵が階段を登ってくることや、地面からスケルトンに矢で射られることを防げます。

汚泥のおすすめの使い道は?最強の弓「ドラウグルの牙」を作成しよう

最優先で作成すべきは最強の弓「ドラウグルの牙」

汚泥を入手したら、最優先で作成すべきアイテムは弓武器の「ドラウグルの牙」です。

これは、Valheimの弓の中で最も高いダメージを誇る最強の武器とされています。

ドラウグルの牙が強力な理由は、高い「刺し」ダメージに加えて、弓自体に「毒」属性が付与されている点です。

これにより、どんな種類の矢を使用しても、常に追加で毒による継続ダメージを敵に与えることができます。

ドラウグルの牙の性能と必要素材

「ドラウグルの牙」を作成するには、作業レベル2以上の「鍛冶場」が必要です。

作成とアップグレードに必要な素材は以下の通りです。

「ドラウグルの牙」の必要素材

素材 作成時の必要数 アップグレード時の必要数
古代の樹皮 10 5~15
20 10~30
鹿皮 2 2~6
汚泥 10 2~6

「ドラウグルの牙」をアップグレードする分も含めて、汚泥に関しては22個必要になりますので、まとめて用意しておくとよいでしょう。

汚泥の使い道一覧(武器・建築)

汚泥はドラウグルの牙以外にも、いくつかのアイテムの材料として使用されます。

武器としては「ドラウグルの牙」が唯一の使い道ですが、建築物や家具の作成にも利用されます。

全レシピを以下の表にまとめました。

作成物 分類 必要設備 材料
ドラウグルの牙 武器 鍛冶場 (Lv2以上) 古代の樹皮×10, 銀×20, 鹿皮×2, 汚泥×10
自立型緑炎鉄製松明 建築 鍛冶場 鉄×2, 汚泥×2
緑の幟(のぼり) 建築 作業台 革の切れ端×6, 上質な木×2, 汚泥×1

汚泥集めに関するよくある質問

汚泥は弓矢で破壊できない?

はい、汚泥の袋は弓矢で射って破壊することはできません。

汚泥の袋を破壊できるのは、「伐採」属性(斧)または「つるはし」属性(つるはし)のダメージのみです。

それ以外の攻撃ではダメージを与えることができないため、必ず斧かつるはしを持って近づく必要があります。

汚泥が見つからない時の探し方のヒントは?

汚泥が見つからない時は、沼バイオームの「破壊不可能な巨大樹」の幹に注目してください。

汚泥は緑色に発光しているため、特に夜間や視界が悪い沼においては、その光が目印になります。

ただし、汚泥はそれほど多く存在するわけではなく、1つの沼バイオームで2、3箇所程度しか見つからない場合もあります。

汚泥は自分でクラフトできる?

いいえ、汚泥をプレイヤー自身で自作することはできません。

汚泥は材料アイテムであり、入手方法は沼バイオームでの「汚泥の袋」の破壊、または「忌まわしきもの」からのドロップのみとなります。

まとめ~Valheimで汚泥の入手法と使い道を知ろう~

Valheimの「汚泥」は、最強の弓「ドラウグルの牙」をはじめとする重要なアイテムの作成に必要な素材です。

沼バイオームの巨大樹に付着していますが、その多くは高所にあり、入手には「作業台」と「ハンマー」を使った足場の建築が不可欠です。

汚泥は斧かつるはしでしか破壊できず、弓矢などは効きません。

安全に収集するためには、ポータルの設置や落下対策を事前に行うことをおすすめします。

しっかりと準備を整え、貴重な汚泥を集めましょう。

Valheim(ヴァルヘイム)の攻略情報ガイド