戦国ダイナスティ(Sengoku Dynasty)で、最初の村がようやく軌道に乗り、次に考えるのはやはり2つ目の村のことではないでしょうか。
しかし、いざ作ろうと思っても、「そもそもいつから作れるの?」「どこに建設するのがベストなの?」といった新たな疑問や悩みが次々と出てきます。
村の場所選びは、その後のゲーム展開を大きく左右する重要な決断であり、絶対に失敗したくないポイントです。
この記事では、2つ目の村を解放する具体的な条件から、失敗しないための場所選びの重要ポイント、さらには具体的なおすすめ候補地までを解説していきます。
戦国ダイナスティの「2つ目の村」はいつから建設できる?解放条件と作り方
戦国ダイナスティで最初の村作りが落ち着いてくると、多くの人が「2つ目の村はいつから作れるのだろう?」という疑問を抱くはずです。
新しい拠点を持つことは、資源確保や移動の利便性を大きく向上させる重要なステップです。
ここでは、2つ目の村を建設できるようになる解放条件と、その具体的な作り方の手順を詳しく解説します。
結論:2つ目の村は特定のクエストクリア後に建設可能になる
結論から言うと、2つ目の村はゲーム開始直後からすぐに建設できるわけではありません。
建設を可能にするには、特定のメインクエストを達成し、かつ自身の「ダイナスティレベル」を7まで上げる必要があります。
この条件を満たすことで、新たな村のシンボルとなる「鐘楼」を寺にいる住職からもらうことができ、2つ目の村作りを開始できます。
村は最大で4つまで建設することが可能で、ダイナスティレベルが13になると3つ目、19になると4つ目の村が解放されます。
2つ目の村を解放するために必要なメインクエストとは?
2つ目の村の建設を解放するために達成が必須となるのは、「門を開く」のクエストです。
このクエストをクリアすることが、新たな村を持つための最初の条件となります。
クエストを達成し、ダイナスティレベルが7に到達したら、寺へ向かいましょう。
そこにいる住職に話しかけることで、2つ目以降の村を建設するために必要な鐘楼を受け取ることができます。
この鐘楼を建設したい場所に設置することで、そこがあなたの新しい村の中心となります。
参考ページ:【戦国ダイナスティ】メイン&サブクエスト関連一覧
戦国ダイナスティで2つ目の村に建設した場所&おすすめの拠点候補3選
2つ目の村の建設が可能になった時、次に悩むのが「どこに村を作るか」という場所選びの問題です。
立地によって、その後の資源集めや建築のしやすさが大きく変わってきます。
実際に2つ目の村として建設した場所と、その他のおすすめの拠点候補を3つ紹介します。
2つ目の村として建設した場所
僕が2つ目の村として建設した場所は、岩崎村地域の南東の鉄鉱石加工所があるエリアです。
鉄鉱石加工所が含まれる場所に村を設置することで、鉄鉱石加工所に村人を配置すると、普通に鉄の採掘をするよりも、たくさんの鉄を採掘できるようになります。
特に2つ目の村くらいになると、金策として重要な彫刻刀を作るのに鉄が必要になってきますし、中盤以降も鉄の需要は高いので、この場所に設置しました。
村全体が平坦というわけではありませんが、ある程度特化した村にするのであれば問題ないのかなと思います。
資源が豊富でアクセスも良好な「千木村の近く」
まずおすすめしたいのが、地図上で特殊建造物「採石場」の近くにあたる、千木村の周辺です。
このエリアは非常に広く平坦な土地が広がっており、村の場所に最適と言えます。
千木村の商人とも比較的距離が近いため、季節ごとの取引がしやすいという大きな利点があります。
さらに、南の方には粘土の採掘ポイントも豊富に存在するため、建築資材を集めるのにも非常に便利な場所です。
防御に有利で景観も美しい「荒谷村の滝周辺」
景観の美しさを重視するなら、荒谷村の南、寺院へ向かう道中にある滝の周辺が候補になります。
この地域は比較的なだらかな地形が続いており、川沿いには美しい滝が存在します。
桜の木が自生している点も魅力の一つです。
資源面では果樹と梶の両方が採集できるため、木材の確保や農業に適した土地と言えるでしょう。
起伏のある地形を生かして、あなただけの個性的な村を設計する楽しみもあります。
建築の自由度が高い広大な土地「東部湿地帯」
大規模な村を自由に建設したいと考えているなら、東部湿地帯地域がおすすめです。
この地域は沼が広がっていますが、中央から南にかけては比較的広大な平地があり、大規模な農地を作るのに適しています。
地域を開放すれば鋼武器の製造が可能になるため、ゲーム中盤から終盤にかけての拠点としても非常に重要です。
沼地からは大量の砂鉄も採掘でき、将来的に大きな役割を担う村になるでしょう。
2つ目の村の場所(位置)を決めるための重要な3つのポイント
おすすめの場所を紹介しましたが、最終的にどこに村を作るかを決めるのはあなた自身です。
ここでは、後悔しないための村の場所選びで特に重要となる3つのポイントを解説します。
ポイント1:水、木材、石などの基本資源は十分か?
村の発展に欠かせないのが、水、木材、石といった基本的な資源です。
特に、その地域でしか手に入らない特殊な資源や、鉄や銅といった有用な鉱床が近くにあるかどうかは、場所選びの極めて重要な基準となります。
例えば、曽々木地域は銅しか採れませんが、円次郎一揆軍地域では銅とスズの両方が採掘できるため、青銅の生産に有利です。
将来的に村をどう発展させたいかを考え、必要な資源が確保できる場所を選びましょう。
ポイント2:建物を配置しやすい平坦な土地は確保できるか?
村作りの大前提として、建造物を配置するための広くて平坦な土地が確保できるかどうかは非常に重要です。
坂になっている場所には建物を置くことができないため、十分な家や生産施設を建てるスペースがなければ、村は発展できません。
初期村のように、広く平らな地形がある場所が、新しい村の候補地として理想的です。
ポイント3:既存のNPC集落や他プレイヤーの拠点との距離は適切か?
ファストトラベルでNPC村へ直接移動できることから、NPC村から離れた場所に村を設置する方が移動効率がよくなります。
戦国ダイナスティの2つ目の村に関するよくある質問(FAQ)
最後に、2つ目の村に関して多くのプレイヤーが抱くであろう、よくある質問とその答えをまとめました。
複数の村を持つメリットとデメリットは?
複数の村を持つ最大のメリットは、各地に拠点を分散させることで、異なる種類の資源を効率的に確保できる点です。
例えば、一つの村を銅の生産と加工に特化させ、もう一つの村を鉄の生産拠点にする、といった役割分担が可能になります。
また複数の村の資源は、共有して使えるため、素材の移動などの手間が掛かりません。
また、ファストトラベルができないエリアに村を配置しておけば、移動の拠点としても役立ちます。
一方で、管理する村が増えることによる手間も考えられますが、戦略的な利点はそれを上回るでしょう。
まとめ~戦国ダイナスティで2つ目の村を設置して有利に進めよう!
今回は、戦国ダイナスティにおける2つ目の村の作り方と、最適な場所選びのポイントについて詳しく解説しました。
2つ目の村は、特定のクエストをクリアし、ダイナスティレベルを7に上げることで建設可能になります。
場所選びでは、資源の豊富さ、平坦な土地の確保、NPC村とのアクセスといったポイントを総合的に判断することが、後悔しない村作りの鍵となります。
この記事で紹介したおすすめの候補地や5つの重要ポイントを参考に、ぜひあなたのプレイスタイルに合った最高の拠点を見つけ出してください。