戦国ダイナスティ(Sengoku Dynasty)で、村の食料事情を安定させ、発展の礎を築くためには農業が欠かせません。
特に水田では、主食となるお米を生産できる非常に重要な施設です。
しかし、どうすれば水田を使えるようになるのか、お米の育て方がわからないと悩む方もいるでしょう。
この記事では、水田のアンロック方法からお米の具体的な栽培手順、そして収穫したお米を調理する方法まで解説します。
水田でお米を栽培する方法
水田でお米を栽培するには、まず農業技術を解放するためのクエストをこなし、水田を設置した後に種をまき、作物が成長するのを待って収穫するという手順を踏みます。
この一連の流れを理解することが、安定したお米生産への第一歩となります。
水田の準備から収穫までの手順
水田の設置から収穫までの大まかな流れは以下の通りです。
一つ一つのステップは難しくありませんので、順番に進めていきましょう。
1. 水田の設置
川の周辺などにある粘土を鋤や銅のつるはしなどで採掘することで、水田がアンロックされます。
水田がアンロックされましたら、木槌を持ってクラフトメニューから、【農業】→【水田】から水田を作ります。
1区画につき石1個と粘土1個が必要です。
2. 耕作する
木の鍬(くわ)で区画を耕します。
3. 種まきをする
お米に関しては、春、夏、秋に種まきが可能です。
種籾の袋を手に持ってから、区画ごとに種を撒いていきます。
種を撒いていない区画の場合は緑色の稲、既に撒いている区画では赤色の稲が表示されます。
種籾の袋を持っていない場合は、商人から1袋180銭で購入することができます。
また種籾の袋は、仕立て屋にある仕立て台から【水田の種袋】→【種籾の袋】にて、毛皮(4)、お米(25)で作れるようになります。
ただし仕立て屋は、ダイナスティレベルを8まで上げる必要がありますので、その点は注意が必要です。
4. 成長を促す
何もしなくても時間経過でお米が成長しますが、肥料、雑草の除去を行うことで、成長が早まります。
肥料に関しては、クラフトメニューの【農業】→【堆肥処理所】から200銭でアンロックさせて建設すると、肥料が作れるようになります。
雑草の除去をすることで、草が入手できます。
水田の場合は、水やりは不要です。
5. 収穫する
成長ゲージが満タンになりましたら、手または鎌で収穫できます。
収穫時にはお米の他に、確率で麹(こうじ)や草といった副産物も手に入ります。
ただし、季節が冬になると作物はすべて消えてしまうので、秋の終盤に種を蒔くのは避けましょう。
村人にお米を自動で作らせよう!
自分でお米を作る場合は、結構手間が掛かりますが、村人に作ってもらう場合は、道具欄に種籾の袋をセットしておけば、お米を収穫してくれます。
一日の生産量は、お米336個、麹105個となっています。
炊いたお米を作る方法
収穫したお米は、そのまま食べるのではなく、様々な料理の材料として活用することで真価を発揮します。
お米と他の食材を組み合わせることで、村人の要求を効率良く満たせる栄養価の高い食事を作ることが可能です。
炊いたお米を作るための流れ
標準的な醸造所を建設する
お米を炊くためには、炊飯樽の設置が必要です。
炊飯樽は、標準的な醸造所を建設することで、施設内で炊飯樽が利用できるようになります。
ただし、標準的な醸造所をアンロックさせるためには、ダイナスティレベルを10まで上げる必要があるため、その点は注意が必要です。
炊飯樽に材料を投入する
炊飯樽に、お米(8)、薪(1)、水(1)を入れて一定時間経過すると、炊いたお米が完成します。
台所の調理場でも調理可能
台所を建設すると利用できる台所の調理場でも炊いたお米を作ることができます。
台所の調理場で、炊いたお米を選択すると、お米(10)、水(1)で調理ができます。
ただし、台所をアンロックさせるためには、ダイナスティレベルを9まで上げる必要があるため、その点は注意が必要です。
村人に炊いたお米を自動で作らせよう!
村人に作ってもらう場合は、道具欄に攪拌道具をセットしておけば、炊いたお米を作ってくれます。
まとめ
戦国ダイナスティ(Sengoku Dynasty)でのお米の栽培方法から収穫したお米の調理法までを解説しました。
水田での米作りは、粘土を入手することで、水田がアンロックされます。
水田の設置、耕作、種まき、そして収穫という手順で進みます。
水やりが不要な点は、初心者にとっても管理しやすい大きなメリットです。
収穫したお米は、水と組み合わせることで様々な料理の材料となり、村の食料基盤を強固なものにします。
お米の安定供給は、村人の満足度を高めるだけでなく、麹を使った酒造りといった村の産業を発展させる鍵ともなります。
地道な農作業が、やがてあなたの村を豊かで活気あふれる場所に変えていくはずです。