【モンハンワイルズ】グラビモスを出す方法&効率的な周回法

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グラビモスは、その硬い甲殻と強力な火炎攻撃で知られる飛竜種のモンスターです。

モンハンワイルズの世界で彼と対峙するには、特定の条件を満たす必要があります。

本記事では、グラビモスの出現条件から効率的な周回方法までを詳しく解説します。

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グラビモスの出し方:基本条件と解放フロー

モンハンワイルズにおけるグラビモスは、灼熱の息吹と硬い鎧のような甲殻を身に纏う飛竜種のモンスターです。

下位クエストには一切出現しないため、「出し方がわからない」「油涌き谷を探しても見つからない」といった疑問を抱く方も多いでしょう。

ここでは、グラビモスの出現条件と解放フローを整理してご紹介します。

【HR10以上】チャプター4-1「新たなる生態系」クリアで上位が解放

まず、グラビモスに出会うにはハンターランク(HR)10以上が必須です。

HR10になると解放されるチャプター4-1「新たなる生態系」をクリアすると、上位環境が開放されます。

このタイミングで探索できるフィールドの敵モンスターが強化され、同時にグラビモスも姿を現すようになります。

ポイント1
チャプター4-1を終わらせる

ポイント2
上位クエストに挑戦できるようになる

ポイント3
グラビモスは下位では出現しないので、早めにHR10を目指してストーリーを進めましょう。

【HR31以上】チャプター5-1「兆候」クリアで歴戦個体も出現

さらに、グラビモスの強化版である歴戦個体と遭遇するには、HR31以上が条件となります。

HR31になるとチャプター5-1「兆候」が受注可能になり、これをクリアするとフィールド上に歴戦個体が出現。

通常のグラビモスよりも攻撃力・体力ともに段違いで、代わりに「歴戦狩猟の証Ⅱ」などの貴重な報酬を落とす可能性があります。

歴戦個体の解放条件
HR31&チャプター5-1「兆候」クリア

メリット
歴戦個体限定の素材や報酬が手に入り、ハンターランク上げにも有利

主な出現マップ:油涌き谷と竜都の跡形

グラビモスは以下2つのマップでよく目撃されています。

1. 油涌き谷

  • 上位のグラビモスが出現する定番マップ。歴戦個体も確認される。
  • キャンプで休憩を繰り返すとリポップを狙いやすい。

2. 竜都の跡形

  • こちらは歴戦個体が固定出現することが多いといわれるエリア。
  • 腕試しとして挑む場合は、十分に装備を整えてから向かうのがベター。

なお、油涌き谷と竜都の跡形のどちらも、豊穣期・荒廃期・異常気象のいずれでも出現が確認されています。

出現率にブレがあるため、確実性を高めるには探索を繰り返すことが重要です。

「グラビモスが出ない…」ときの対処法

「HR10以上になって、チャプター4-1もクリアしたのに油涌き谷を歩き回ってもグラビモスが見当たらない…」というケースがあります。

その場合は、以下の方法を試してみてください。

油涌き谷を根気強く探索してみる

グラビモスは非常に硬い甲殻を持ち、圧倒的な体格でマップを徘徊するモンスターですが、上位解放直後は必ずしもすぐに出現するとは限りません。

広いエリアをじっくり探索し、以下の行動を繰り返すことで遭遇確率が高まります。

  • 小型モンスターを狩りながら出現状況をリセット
  • マップ切り替えポイントを行き来して動かしてみる

キャンプで休憩を繰り返して出現をリセット

キャンプで複数回休憩することで、マップ上のモンスターの配置がリセットされる場合があります。

特に油涌き谷では、休憩を挟むとグラビモスの出現テーブルが変わるようです。

1. 油涌き谷のキャンプに移動
2. テントで休憩(時間帯が変わるまで)
3. エリアを回ってグラビモス探索
4. 見つからなければ再度キャンプへ戻る

このサイクルを何度も行うことで、出現の兆しを待ちましょう。

荒廃期や時間帯を変えて再チャレンジ

実際のところ、グラビモスが「荒廃期」「夜間」に出やすいという噂があるものの、確定情報として周回勢による明確なデータはまだ固まっていません。

ただ、「昼間に全然出ないけど夜になったら現れた」という事例も報告されています。

見つからない場合は時間帯を変えて、根気よく挑み続けるのがおすすめです。

効率の良い周回方法

グラビモスは素材も優秀で、狩猟すると鎧竜の堅殻・鎧竜の翼・鎧竜の堅胸殻など、多彩なレア素材が手に入ります。

効率よく周回することで、装備強化や武器制作にも役立つでしょう。

水属性ヘビィボウガンで腹部を集中攻撃

グラビモスの弱点は腹部で、水属性攻撃に非常に弱いのが最大の特徴です。

遠距離から安定して部位を狙い撃つには、水属性のヘビィボウガンがおすすめ。

特に「バーラハーラ武器」「ウズトゥナ武器」などの水属性ボウガンを使えば、腹部に対して絶大なダメージが期待できます。

  • 狙う部位:腹部(部位破壊でさらに肉質軟化)
  • 有効属性:水属性(頭部以外の全身に効果的)
  • おすすめ弾薬:水冷弾

ガード性能や心眼スキルよりも、まずは水属性火力の最大化を重視すると、短時間でグラビモスをダウンさせやすくなります。

「斯く山高く鎧えども」など周回向きクエストを活用

フリー★5クエスト「斯く山高く鎧えども」は、グラビモス1体の討伐を目的とするシンプルなクエストとして知られています。

以下の手順で周回すると効率的です。

1. スタート地点はエリア14
キャンプをエリア14に設営しておくと、開始直後にグラビモスが近くに湧くため素早く交戦できる。

2. 水冷弾を活用しながら腹部へ集中攻撃
攻撃を当て続けて弱らせると早ければ1分ほどで討伐可能。

3. 捕獲チャンスを見逃さない
HPが一定以下になるとミニマップにドクロマークが表示されるので、捕獲すればさらに時短が狙える。

周回を重ねれば、鎧竜の堅殻や鎧竜の堅胸殻などを大量に集められます。

素材は「歴戦個体の精錬素材」としても活用しやすく、武器・防具作成のみならず、狩猟に必要な様々な要素の強化に役立ちます。

捕獲可能タイミングを逃さず時短を狙う

グラビモスは体力が高いため、捕獲を狙うとクエスト時間を大幅に短縮できます。

捕獲の基本手順は以下の通りです。

1. HPを一定値まで削る(ミニマップにドクロマークが表示される)
2. シビレ罠や落とし穴で拘束
3. 捕獲用麻酔玉を投げる

マルチプレイの場合は、オトモアイルーがいないぶんドクロマークの通知が減りますが、体力が減って移動時に脚を引きずったらチャンスです。

捕獲タイミングを見極めて効率よく素材と報酬を回収しましょう。

グラビモス攻略のポイント

高い防御力と強力な熱線攻撃が特徴のグラビモスは、一筋縄ではいかない難敵です。

ここでは実際の戦闘で意識しておきたいポイントをまとめます。

部位破壊で肉質を柔らかくして大ダメージ

グラビモスの肉質は全体的に硬いですが、以下の部位破壊をするとダメージ効率が一気に上がります。

  • 腹部破壊
    最優先。最大級の弱点が露出し、大ダメージを与えやすくなる
  • 背中破壊
    部位破壊成功でスリンガー重炸裂弾を落とすことも
  • 頭部破壊
    鎧竜の頭殻が入手できる

特に腹部は切断武器・打撃武器問わず部位破壊を狙いましょう。

弱点は腹部&水属性攻撃が有効

硬いイメージが強いグラビモスですが、腹部が破壊されると一転してかなり脆くなります。

さらに水属性が頭部以外に効くため、臨機応変に武器選択を行うと討伐が楽になります。

水属性武器を持っていない場合でも、毒や爆弾、スリンガー重炸裂弾など固定ダメージを活用すれば部位破壊をサポートできるでしょう。

ガス攻撃(火・毒・睡眠)対策は必須

グラビモスは足元や正面にガスを吹き出し、火やられ・毒・睡眠の状態異常を頻繁に狙ってきます。

対策としては以下のアイテムを必ず持参してください。

  • ウチケシの実:火属性やられを解除
  • 漢方薬:毒を解除しつつ体力を少量回復
  • 元気ドリンコ:睡眠状態を解除

状態異常からの追撃が特に危険なので、ガスの予備動作を見たら素早く回避・後退するか、専用のスキルで対策しましょう。

スキル「心眼」があれば硬い甲殻に弾かれない

近接武器の場合、硬い部位に攻撃を当てると弾かれモーションが発生し、隙を作ってしまいがちです。

そこでおすすめなのがスキル「心眼」。

レベル2以上であれば100%弾かれが無効化され、硬い部位でもストレスなくダメージを与えられます。

  • 心眼Lv1:50%の確率で弾かれ無効&硬い部位へのダメージ1.1倍
  • 心眼Lv2:100%弾かれ無効&ダメージ1.15倍
  • 心眼Lv3:100%弾かれ無効&ダメージ1.3倍

切れ味が白ゲージの武器であれば心眼がなくても弾かれを防ぎやすいですが、攻撃を続けるとゲージが落ちるので研ぎ直しを怠らないことが重要です。

熱線(ビーム)中の頭部を狙うと弱点を集中攻撃しやすい

グラビモスの代名詞ともいえる熱線(ビーム)攻撃。

こちらに向かって真っ直ぐ熱線を放出するため、避けることに意識が向きがちですが、攻撃後の頭部には一時的に「傷口」判定が残るケースがあります。

この傷口を集中攻撃すると大ダメージを期待できるため、武器種によってはリスクを承知で頭部を狙いましょう。

時間経過で消えるのでチャンスを逃さないことが肝心です。

歴戦グラビモスの立ち回り

歴戦個体は通常のグラビモスに比べて動きが素早く、攻撃力・体力の水準も高めです。

慣れないうちは苦戦する方も多いと思いますが、以下のポイントを押さえておけば攻略の目処が立ちます。

歴戦傷の破壊でダウン&追加報酬を狙う

歴戦グラビモスには「歴戦傷」と呼ばれる特殊な傷口が複数存在します。

通常の傷口と同様に破壊が可能で、破壊するとスリンガー重炸裂弾などのアイテムを落とすだけでなく、ダウンを奪えるチャンスもあります。

隙があれば積極的に狙い、狩猟を有利に進めましょう。

ジャンプ攻撃の震動や歩きブレスに注意

歴戦個体では、動きが遅めだった通常個体と比べ、以下の攻撃が強化されています。

  • ジャンプ攻撃
    着地時の震動範囲が広がり、回避タイミングがズレると転倒リスク大
  • 歩きブレス
    歩きながら高速で火球を3連発する場合があるため、足を止めると被弾しやすい

特にジャンプ攻撃はモーションが短くなっているので、溜め動作の段階で離脱するように意識しましょう。

通常個体より素早い動きへの対応が重要

歴戦個体は隙が少なく、一度威嚇動作をしたからといって油断できません。

尻尾回転攻撃後にすぐ熱線を放つ、など予備動作を挟まず連続攻撃に移ることも増えています。

確実に避けられる瞬間以外は、強引に攻め込まず安全を重視した立ち回りを心掛けましょう。

グラビモス装備の魅力

グラビモスを何度も周回して手に入る素材は、強力な武器・防具の作成に活用できます。

特に爆破属性やガード強化スキルを付与できる装備が豊富で、ソロ・マルチ問わず活躍できる点が大きな魅力です。

爆破属性武器とガード強化スキルで安定感抜群

グラビモス素材から派生する武器は爆破属性を持ち、ガード強化Lv.3が付与されるものが多いのが特徴です。

ガンランスやランス、ヘビィボウガンなどのガードを多用する武器種にとっては相性が抜群で、敵の強力な攻撃に対しても安定した狩猟を行いやすくなります。

  • ガード強化Lv.3の恩恵
    本来ガードできない高威力攻撃も防げる
  • 爆破属性
    どんな部位にもそこそこの固定ダメージが期待できる

防具「グラビドα/β」で高い防御力&生存スキル

グラビモスの素材で作れる防具は「グラビドα」と「グラビドβ」が代表的。

耐震・回復速度・ひるみ軽減・フルチャージなど、生存率を底上げしてくれるスキルが揃っています。

  • グラビドヘルムα:耐震Lv.1、フルチャージLv.1
  • グラビドメイルα:回復速度Lv.2、フルチャージLv.1
  • グラビドアームα:ひるみ軽減Lv.1、フルチャージLv.2
  • グラビドコイルα:ひるみ軽減Lv.2、フルチャージLv.1
  • グラビドグリーヴα:回復速度Lv.1、耐震Lv.2

装備を一式揃えることでスキル「鎧竜の守護」が発動し、体力最大時に受けるダメージを軽減してくれるのも魅力。

さらに、一部パーツをβに変えることでスロット数を確保し、より自由度の高いカスタマイズが可能になります。

シリーズスキル「鎧竜の守護」で被ダメージを軽減

グラビモス装備を2部位・4部位装着すると、「鎧竜の守護(無傷の重装Ⅰ・Ⅱ)」が発動し、体力が最大のときに受けるダメージをそれぞれ5%・10%軽減する効果が得られます。

開幕の被弾率を下げるほか、立ち回り次第では終盤まで恩恵を受けることも可能。

特にソロプレイで被弾を最小限に抑えたいハンターにはうれしいスキル構成です。

まとめ

グラビモスは、その硬い甲殻や強力な熱線、状態異常ガスなどが厄介ですが、攻略法をしっかり把握すれば確実に討伐・捕獲できます。

出現条件を満たしているのに見つからないときは、油涌き谷でキャンプ休憩や時間帯の変更を試してみましょう。

周回クエストとしてはフリー★5「斯く山高く鎧えども」が人気で、エリア14スタートで水冷弾を使ったヘビィボウガンプレイなら1分ほどで倒せるケースもあります。

グラビモス素材を集めて作れる武器や防具は爆破属性・ガード強化・耐震など有用スキルが盛りだくさん。

歴戦個体に挑む際は、HR31以上&チャプター5-1「兆候」のクリアが必要ですが、そのぶんリターンも大きく、ハンターランク上げにも大いに役立つでしょう。

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